アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

ゴムかけを続けることの難しさ。

   

私は今、歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正の治療を受けています。治療を始めてからは、もう2年ほど経っていて、そろそろ最終調整に入っている段階です。
 
 
 
 
最終段階としての今の治療は、ワイヤーを使って歯を動かすのではなく、上下歯にゴムを引っ掛けてゴムの力を使って歯を動かす、いわゆる「ゴムかけ」の治療を進めています。
 
このゴムかけの治療ですが、歯についているゴムを掛けるための装置に自分でゴムをひっかけて、つけたり外したりということをしなければならないので、なかなか続けるのが難しい治療だということをひしひしと実感しています。
 
 
 
 
 


ゴムかけが続かない。

私の今の歯並びですが、上下の歯の噛み合せの調整の最終段階に入っていて、後もうすこし噛み合わせが合ってくれば、歯についている装置を外そうかという話も出てきています。
 
 
あと少し頑張れば、装置が外れる!ということで、気合いを入れてゴムかけの治療を頑張っていたのですが、ここ2週間ほどはなかなかゴムかけを続けられていません。
 
私は本当にこのゴムかけの治療が苦手で、去年もゴムかけの治療をさぼってしまったために治療の期間が長引いてしまうということがありました。
 
 
今回は最後なので頑張ろう…と思っているのですが、なかなか続けられていません。ここではなぜゴムかけが続かないのか、その理由について考えていきたいと思います。
 
 
 
 
 


理由①見た目が気になる。

まず、ゴムかけを続けられない理由のひとつに、見た目が気になってしまうので、ゴムをかけた状態で人前に出れない&人と会話ができない、ということがあります。
 
 
今の私のゴムかけの治療ですが、奥歯だけではなく前歯の上下の歯にもゴムかけをしています。そのため、ゴムを掛けた状態で口を開くとゴムが目立ってしまいます。
 
昼間は仕事をしているので、人前にでる機会が多く、ゴムが目立ってしまうのが気になってなかなかゴムかけをすることができていません。
 
 
 
 
 
 

理由②食後にゴムをかける習慣がない。

 
 
次の理由として、今の生活習慣の中でゴムかけをすることを習慣化できていない、ということがあります。
 
ゴムかけのゴムは、歯についている装置に引っ掛けているだけなので、特に固定されているわけでもなく、食事をすると外れてしまいます。ですので、食事の際と歯を磨く際にはゴムは外さないといけないのですが、一度外すとそのあと再び付け直すことが大変になります。
 
 
特に食事の後に、わざわざトイレに行ってゴムを引っ掛ける、というのが面倒で忘れてしまいがちになっています。
 
 
 
 
 
 

理由③ゴムかけのせいで頭が痛くなる。

そして、ゴムかけのゴムの数が増えるのに伴い、ゴムによってかかる力が強くなってきているので、歯に強い力がかかって頭が痛くなることがある、という理由があります。
 
 
現在、私は上下の歯にゴムを引っ掛けていますが、左右で合計5本のゴムを引っ掛けています。
 
ゴムを5本も掛けていると、上下に引っ張られる力が結構強くて、歯を噛み締めてしまって頭が痛くなることがあります。仕事中に頭が痛くなってしまうと集中できなくなってしまうこともあるので、悩ましいところです。
 
 
 
上記の理由でなかなかゴムかけが続けられていないのですが、それでもまた治療期間長くなってしまうのは嫌なので、ゴム掛けの治療は出来る限り頑張っていかなければと思っています。
 
引き続き、矯正の治療を頑張っていきます。
 
 
 

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