アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

保定用のマウスピース作成。最後まで納得ができない最悪な矯正歯科。

   

2018年5月29日、保定用のマウスピースが完成しましたので、矯正歯科に取りに行ってきました。
 
前回は5月23日に歯の表面についているアタッチメントを外しました。
 
 
そして、その際に歯の型取りをした情報をもとに、保定用のマウスピースが作成され、今回はマウスピースのフィッティングチェックをしてきました。
 
前回のアタッチメントオフの際にも矯正歯科の担当者とは「この歯並びで治療を終えて良いのか?」という話をしました。
 
 
 
私は今妊娠中で、出産後は継続してインビザラインの治療のために通院するのも難しいと思ったので、マウスピースのステップが23ステップまで全て完了したということもあり、治療を終えることにしました。
 
ただ、今の歯の状態については専門的な観点でも見て欲しいと思っており、意見を聞いたのですが全く納得のできる回答を得られませんでした。
 
 
 
私は通っている矯正歯科には不信感を感じていて、全く信用できていないのですが、最後の最後まで納得のできない対応でした。
 
ここでは、保定用のマウスピースの作成についてと、矯正歯科の対応について記載します。
 
 
 
 
 
 


保定用のマウスピース。

 
 
 
まず、保定用のマウスピースについてですが、作成されたマウスピースを着けてみたところ、これまでインビザラインの治療用に着用していたものとは着用感が異なり、歯に密着しておらず浮いているような感覚が強いものでした。
 
 
歯茎にも大きくかぶさっていて、下の歯のマウスピースは舌にもあたるので喋りにくく、つけ心地はかなり悪いなと感じました。
 
 
 
私は歯へのフィット感がなさすぎて「本当にこれで大丈夫かな?」と思ったので、その旨を担当の方に伝えました。
 
担当の方は装着後の状態をチェックして、「もう少し歯ぐきにあたらないように調整してくる」ということで、マウスピースを裏に持って行って調整を繰り返していました。
 
 
ただ、それでも着け心地が悪い気持ち悪い感じは変わらなかったので、その旨を伝えたところ、担当の方の説明としては「保定用のマウスピースは歯を動かすためのものと違って、フィット感はそこまで強くない。歯との間には隙間はないみたいだから、これで大丈夫」というものでした。
 
 
 
本当にこのマウスピースをつけ続けることで歯が固定されるのかは不安なのですが、大丈夫と言われるとそれ以上は何も言えなかったので、その説明に納得をしました。
 
 
 
 
 
 


装着期間は?

保定用のマウスピースの装着期間ですが、これまでのインビザラインの治療と同様に日中含めて1日20時間以上装着を続けることが推奨とのことでした。
 
 
そして、期間については矯正治療を続けていた期間分は着け続けるのが良いということで、約3年間は毎日マウスピースを着け続ける必要があるようです。
 
これから3年間も毎日マウスピース生活を続ける必要があるのかと思うと苦痛なのですが、歯が戻ってしまわないようにできる限りマウスピースを装着し続けたいと思っています。
 
 
 
今回作成したマウスピースですが、今回分は無料で作成してもらいましたが、もしマウスピースが破損したり紛失した場合には、作成に5000円がかかると説明されました。
 
破損はしないとしても、3年間同じものをつけ続けるのは衛生面や臭いの観点で無理だと思うので、どこかのタイミングで再度作成に行かなければならないと思っています。
 
 
 
今のマウスピースが何ヶ月持つのか気になるところです。臭い対策として毎日ちゃんとケアをしておきたいと思います。
 
 
 
 
 

説明が全く納得できない。

 
 
 
そして、今回は私の歯の状態についての説明を求めたのですが、その回答が全く納得ができないものでした。
 
 
私はもともと歯の舌側に矯正装置をつける裏側矯正の治療を受けていて、途中からインビザラインの治療に切り替わりました。
 
 
インビザラインの治療は昨年の7月より続けていて、マウスピースのステップは全部で23ステップでした。初期の頃に歯の動きに関してのシミュレーションを行い、全23ステップで歯並びはキレイになる見込みということだったので治療を開始しました。
 
そして、前回5月23日に23ステップまで完了したので治療を終えるために矯正歯科に行き、歯の表面についているアタッチメントを外しました。
 
 
 
ただ、前回5月23日に受けた説明としてはまず「本当に今の状態で治療を終えて良いか?もっと治療したい箇所はないか?」ということでした。
 
私が自分自身でみたところは歯並びはキレイになってきていますし、妊娠しているということもありこれ以上治療期間を延ばしたくなかったので、その時には「特にない」と回答をしました。
 
 
 
そしてその日は「治療状態のチェックと保定用のマウスピースの作成のため」ということで歯型とりを行いました。
 
 
 
 
 
 
 

説明も状態のチェックもない。

私が納得できなかったところとしては、まず私の歯の状態について説明も状態のチェックも全くない、というところでした。
 
 
今の歯並びについて矯正治療を終えて良いのかどうかというのは、普通であれば医者がチェックして判断するものではないのか、というのが私の意見です。
 
患者がどれだけ見た目の歯並びに納得していても、噛み合わせの問題がないかどうかなどは、医者が見ないとわからないところもあると思います。
 
 
でも、私の通っている矯正歯科では、私が治療をやめると言ったから、という理由で医者のチェックが全くなく歯の状態についての説明もなく治療が終えられようとしています。
 
 
 
「歯型取りまで行ったのに、歯並びの状態に対する説明が全くないのはおかしい。医者も歯を直接見てチェックすることもない。患者の自己申告だけで治療を終えるの??」ということを担当者に伝えたのですが、返ってきた回答は「あなたは今回は妊娠・出産という理由があって治療を終えた。時間があるのであれば、もっと歯並びを変えていく治療を続けることも可能」というものでした。
 
 
 
私が納得できないのは、「医者が歯並びをチェックしないのか?」ということだったので、それを改めて伝えると、「確認してきます」ということでその担当者は裏に確認に行きました。
 
ただ、それでも医者は出てくることはなく、担当者が話をしようとしたので、この担当者と話を続けていても無駄だと判断して諦めることにしました。
 
 
 
 
 
本当に最後の最後まで納得のできない矯正歯科だったな、というのが率直な感想です。
 
このままこの矯正歯科で治療を続けていくのも嫌だったので、治療は終えることにしました。
 
 
 
矯正歯科選びには本当に失敗したなと思っています。もっと慎重に選ぶべきでした。
 
 
とはいえ、無事に矯正治療を終えることができましたので、今後は保定用のマウスピースを頑張って継続して行きたいと思っています。
 

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