アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

歯列矯正治療のモニターとは?メリットやデメリットについて。

   

歯並びが悪くて悩み続けてはいるものの、歯列矯正の治療費月の高くて、治療を受けることができていない。という人も多いのではないかと思います。
 
歯列矯正の治療費は、保険が適応されないため全額患者側の負担になり、治療法によっては100万円をこえる治療費がかかることもあります。
 
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そんな矯正治療にかかる高額な治療費をおさえるために、矯正治療のモニターの制度があるようです。ここでは、歯列矯正のモニターについてご紹介します。
 
 
 
 
 


モニターの制度とは?

モニターとは、歯列矯正の治療の進捗や様子を写真で公開することで、治療にかかる費用を割引してもらうことができる制度のことをいいます。なかにはアンケートに回答をするものや、本名を明かして公開するものもあります。
 
 
撮られた写真はインターネットの歯医者さんのホームページなどで使われ、一般的に公開されることもしばしばあります。
 
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モニター制度を採用している矯正歯科は、インターネットで検索すると見つけることができます。期間限定で募集をかけているところも少なくないので、定期的にチェックをしていると希望のモニターの募集が見つかりやすくなると思います。
 
 
 
 
 


モニター制度のメリット。

このモニターの制度は、歯医者からみたメリットとしては、どういう治療が行われているのかを実際の症例として写真や名前付きで公開できるので、これから治療を考える他の患者さんに説明がしやすいということがあります。
 
 
患者さんからみたメリットは、写真や名前を公開することに抵抗がないのであれば、治療にかかる費用を割安にすることができます。
 
また、矯正医院は症例として公開するために、仕上がりがキレイに見えるよう丁寧な治療を行ってくれるという可能性もあります。
 
 
 
 
 

モニター制度のデメリット。

一方で、モニター制度のデメリットとして考えられることとしては、まずモニター制度を受けるためには審査があるということです。
 
治療を希望すれば全員がモニター制度で治療を受けることができるわけでなく、矯正歯科の審査を受けて、モニター制度を受けるのにふさわしいと判断された場合に利用することができます。矯正歯科としては、治療前と治療後の違いが明確に見える方が良いと考えるので、治療による効果がわかりやすい方が採用されやすいと思います。
 
 
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また、モニター制度で提供される治療法は、これまであまり症例のない新しい治療が行われるケースもあります。治療の進め方については事前にしっかりと確認する必要があります。
 
そして、顔写真や本名をインターネットなどで公開するということも、個人情報を出すことになるので留意が必要です。治療を考えている時点では、写真や本名を公開することに抵抗がなくても、後々にやめておけば良かったと思うこともあるかと思います。
 
 
ただし、一度インターネット上で公開されてしまった情報は、知らない間に拡散されていることも多いので、完全に消し去ることは困難です。個人情報を公開するということをよく考えた上で治療を検討することが大切です。
 

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