アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

受け口の芸能人は誰?なぜ治療をしないのか?

   

受け口というと、見た目的にもアゴが前に出てしまっていてあまり良い印象はないのではないかと思います。
 
 
 
 
でも、芸能人でも受け口になってしまっている人はいますし、その中でイケメンや美人だと言われている人もいます。とはいっても受け口は、見た目的にも健康面でもあまり良いことではありません。
 
 
ここでは、なぜ芸能人は受け口の治療をしないのか?ということについて考えていきます。
 
 
 
 
 


受け口としゃくれの違い。

まず、受け口としゃくれの違いについてです。
 
 
あごが出てしまっている状態を「しゃくれ」と呼ぶほうが一般的だと思いますが、同じようにアゴが前に出ているように見えても、「受け口」の症状のことがあります。
 
受け口とは、歯を噛み合わせたときに下の歯の方が上の歯よりも前に出てしまっている状態をいいます。受け口は見た目的には、口を閉じているときにアゴが前に突き出てみえるのでしゃくれのようにも見えますが、正確には異なります。
 
 

しゃくれは噛み合わせの問題ではなく、アゴの輪郭の形が原因でアゴが前に出てしまっているように見える状態を言います。このふたつの症状は、見た目は同じに見えますが、アゴが出てみえる原因は異なっています。

 
 
 
 
 


受け口の芸能人は?

 
 
テレビを見ていても、受け口の芸能人は多くいます。
 
 
受け口かしゃくれかどうかは、口を閉じている状態ではなかなかわからない人もいるかと思います。見分ける方法としては、(見た目的にも明らかに受け口だとわかる場合もありますが)喋った時の噛み合わせや滑舌を見ることで見分けることができます。
 
上下の歯の噛み合わせを見た時に、下の歯が前に出てしまっている人もいますし、受け口のために発音がうまくできずに滑舌が悪くなってし待っている人もいます。
 
 
芸能人の中でも、俳優さんや女優さんでは、受け口に見えても容姿がきれいな人は多くいます。一方で、芸人さんでは受け口で滑舌が悪いことをネタにしている人もいますが、中には見た目的にもかっこいいや可愛いとはいえない人もいます。
 
芸能人を見ていると顕著にわかりますが、イケメンや美人かどうかは、顔の他の部分のパーツとのバランスや、全体的な雰囲気が重要ということが言えると思います。芸能人には受け口であっても、イケメンや美人に見える人も多くいます。
 
 
 
 
 

受け口の治療方法。

 
 
受け口の治療法は、症状のレベルや骨格の状態によってさまざまですが、歯列矯正や外科手術によって治療を行うことが一般的です。
 
 
まだ乳歯の状態の幼少期の時期であれば、 アゴの骨の大きや舌の位置、アゴの周辺の筋肉のつき方が受け口の原因になっていることもあります。歯列矯正や外科手術をしなくても、癖を改善するだけで治療が可能なケースもあります。
 
治療が大変にならないためにも、受け口だと気づいたら早めに治療に取り組むことが大切です。
 
 
大人になり永久歯が生えそろい、骨格が安定してきてからは、癖を直すだけの治療では難しくなってきます。
 
 
 
 
 

芸能人は受け口を治療しない?

 
 
芸能人の中にも、受け口が目立っているけど治療をしていない人も多いかと思いますが、その理由としては治療が大掛かりになるため、治療期間や術後のダウンタイムが長くなってしまうということがあります。
 
 
人気の芸能人であれば忙しく、歯の治療のための時間がなかなかとれなかったり、治療のために仕事を休むことができないという事情があります。
 
出っ歯などの治療であれば、時間をかけずにできるセラミックなどの差し歯の治療を受けている芸能人も多いですが、受け口の治療はそこまで一般的ではないようです。
 
 
また、受け口は治療をすることで顔の雰囲気が大きく変わってしまうので、整形疑惑と言われないように治療を避けているケースもあるようです。
 

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