【歯の写真】ゴムかけの効果、上下の噛み合わせが合ってきた。
2016/05/10
今年の3月より、ゴムかけの治療を行っています。
ゴムかけは、上下の歯についているボタンのような装置に自分でゴムをひっかけます。ゴムの交換は自分でやらなければならないので、ついつい忘れてしまって、毎日はゴムかけをできていないのですが、じわじわとゴムかけの効果が見えてきています。
ゴムかけの治療は、上下の歯の噛み合わせが合っていない部分に対して行っています。
歯の全体には矯正の装置をつけているのですが、ワイヤーの装置では左右の歯並びは整えることができますが、上下の歯並びを整えるのは難しく、ゴムかけの治療が必要なようです。
歯の写真。
ゴムかけ治療によって、上下の歯並びが変化してきていますが、その効果について写真で紹介します。
最近はゴムかけに使うゴムの種類も強くて太いものになってきています。
これが今使っているゴムです。右の方です。
ここからは歯の写真があるので、閲覧注意です。
まず、こちらはゴムかけの治療をスタートした当初の3月9日の写真です。まだ上下の歯の噛み合わせが全然合っていなくて、歯と歯の間に隙間ができてしまっているのが分かると思います。
そして、こちらが現時点の写真です。ゴムかけの治療をスタートしてから約2か月ですが、上下の噛み合わせが合ってきたのが分かると思います。
口を閉じた状態で、見事に上下の歯の間に隙間ができなくなりました。
ゴムかけ治療の威力について。
ゴムかけの治療って、こんなに短期間で歯の動きに影響があるのだとびっくりしています。
ワイヤーの治療だと、歯に力がかかっているのが実感できるのですが、ゴムかけの治療は強い力がかかっているわけではなく、じわじわと歯に力がかかっている感じです。
ワイヤーで歯を動かしている時のような、強い痛みを感じることもないので、あまり効果を実感しづらいのですが、歯が動いているのを見ると効果があるのだと感じます。
次の調整の時には、ゴムかけの治療を終えられるように、忘れないで毎日つけるようにしていきたいと思います。