歯並びが悪いとモテない?第一印象を悪くしないために。
人の見た目の印象を決める要因として、歯並びの良し悪しはとても大きな影響を持っています。
どれだけ美人な人でも歯並びが悪いと、笑った顔を見て「残念だな」と思ってしまうこともあります。
人の見た目は歯並びが全てではありませんが、それでも歯並びが見た目の印象に占める割合は大きいと思います。
ここでは、歯並びが悪い人の与える印象や、歯並びが悪いとモテないのか?ということについて考えていきます。
歯並びが悪い人の印象。
まず、歯並びが悪い人が与える印象ですが、歯並びが汚いことで「不潔」「下品」「育ちが悪い」といった印象を与えてしまうことがあります。
感じ方は人それぞれなので一概には言えないのですが、そのように感じてしまう人がいることは事実です。
日本人の感覚としては歯並びはそこまで気にしないという人も多いかもしれませんが、アメリカなどの海外の諸国では、歯並びの良さはより重視される傾向にあります。
以前アメリカに行った時に感じましたが、アメリカでは子供の頃から歯列矯正の治療を受けている子供が多い印象です。
そして、その結果として大人になってから歯並びが悪いアメリカ人はあまり多くなく、特に歯並びが悪い人が目立ってしまうということが起こっているのではないかと思います。
また、日本では八重歯は可愛いと言われることもありますが、海外では批判されることも多いですね。
歯並びの悪い人に対する印象は、見る人や国によってさまざまに異なりますが、「歯並びが良くないことで印象を悪くしてしまう可能性がある」ということが言えると思います。
歯並びが悪いとモテない?
歯並びが悪いと、まず第一印象があまり良くなくなってしまうことがあります。
出会いの場では第一印象はとても重要となりますので、まず始めの印象が良くないと恋愛にまで発展しづらくなってしまいます。
私は数年前より歯の裏側に矯正装置をつけて歯列矯正の治療を行っています。自分が治療を受け始めてからは、他人の歯並びが気になるようになってしまったのですが、歯並びが悪い人は恋愛対象としては見れないなと思ってしまいます。(あくまでも個人の意見です)
歯並びが悪い人と会話する時には、どうしても歯が気になってしまって会話に集中できないことがあります。
また、歯並びが悪い人とお付き合いすると、過去の自分の歯並びが悪かった頃を思い出してしまって嫌な思いをすることもあるので、私自身は歯並びが悪い人を恋人にはできないと思います。
歯並びが多少悪くても気にしない、と言ってくれる人も中にはいるのですが、歯並びは悪いよりも良いに越したことはないかなと思います。
対処法。
歯並びが悪いことを気にして、このままではモテないのではないか?と思っている場合、第一印象を悪くしないために、いくつかの対処法があります。
まず、歯がしっかりと見えてしまう場面として、笑った時、食事をしている時、があるかと思います。
歯並びが悪いことを相手に認識されないよう、笑う時や食事の時には口を手で覆うということや、食事の際にはできるだけ正面に座らない、ということを心掛けるだけで歯並びが相手に見えることなく過ごすことができます。
また、歯並びが悪いのを隠し続けるというのもいつまで続くかわからないので、歯並びを治療するという選択肢もあるかと思います。
最近では、私が受けている見えない治療の「裏側矯正」や、マウスピースを使った治療など、装置が目立たない矯正治療もふえてきています。
歯列矯正の治療には高い費用がかかってしまうのですが、一生歯並びが悪いことで悩み続けるのであれば、治療を受けることを検討するのも良いのではないかと思います。