歯の矯正の抜歯にかかる費用はどれくらい?
2016/02/06
歯の矯正のために、抜歯をする!という時に気になるのは、抜歯にかかる費用ではないでしょうか。
抜歯にかかる費用については、矯正の治療費用の総額の中には含まれないことが多いので、別途費用がかかってしまいます。
ここでは、歯の矯正の際の抜歯にかかる費用の目安をお伝えします。
抜歯にかかる費用。
私は1本抜歯しただけでしたが、15,000円かかりました。(保険適応でなかったため。)保険適応の歯医者であれば、そのうち3割の負担で良いので4,500円ほどになるのかなと思います。
歯医者さんによって抜歯にかかる費用は異なりますが、一般的には保険適応で1本当たり3,000円から5,000円ほどになります。
非保険適応での抜歯。
なぜ私が保険適応ではない金額で抜歯をしたかというと、私の治療を受けている矯正歯科が矯正専門医であるため保険適応ができないということがありました。
保険適応の一般の歯医者さんに行って抜歯をしてもらうこともできたのですが、行きつけの歯医者さんがあったわけではなかったので、矯正歯科に抜歯をお願いしました。今考えると、歯を1本抜くのに15,000円は高かったなと思います。
抜歯後の隙間を埋めるための仮歯。
抜歯をした後は、止血をして痛み止めをもらいます。そして血が止まった次の日に、抜歯後の隙間を埋めるための仮歯を装着しました。
ただ、この時につけた仮歯は薄っぺらいプラスチックを隣の歯とつなげて付けただけのもので、見た目的にも違和感があったので、数日後に外してもらいました。
抜歯後に、隙間が目立ってしまうのが嫌で仮歯をつけることもあるかと思いますが、その場合には事前にどのような仮歯をつけるのかは確認しておいた方が良いですよ。表側に装置を付ける治療であれば、装置で隠れて抜歯の隙間は目立ちにくいですが、裏側矯正の場合には装置が見えない分、隙間が目立ちやすくなってしまいます。
私は事前に確認をしていなかったので、思ったよりもしょぼくて、ちゃちい仮歯を付けられてしまいました。
まとめ
矯正の治療のために高いお金をかけているので、歯の抜歯にかかる費用はできるだけ抑えたいですよね。
一般歯科で保険適応のある歯医者であれば、抜歯の費用は大きく変わらないと思いますが、納得のできる歯医者さんを選んでくださいね。