歯の矯正中のキスで気になること。ディープキスも大丈夫?
2016/02/07
歯の矯正をするときに気になるのは、矯正は恋愛に影響はないの?ということではないでしょうか。
歯に矯正装置がついているという見た目が気になるという人もいるかと思います。でもそれだけではなく、矯正中のキスってどうなの?という恋愛中の行為についての疑問もあると思います。
ここでは、実際に歯の矯正中のキスで気になることについてご紹介します。
矯正中でもキスができる?
矯正歯科での相談の中でも意外と多いのがこの内容だそうです。でも、矯正歯科の先生に面と向かって聞きにくいことでもありますよね。
実際に矯正治療中の私がお答えすると、矯正中でも問題なく普通にキスができますよ。
私は歯の裏側(舌側)に装置がついている治療なので、表側の矯正の場合には分からないのですが、キスのときに不便に思ったことはないです。
矯正中のキスは痛い?
矯正中のキスで気になるのは、痛くないの?ということではないでしょうか。
私は歯の裏側に装置がついているので、フレンチキスであれば装置がついていない時と同様にキスができます。ここでは、フレンチキスとは唇だけの軽いキスのことを指しています。
ディープキスもできる?
ディープキスの時はどうなのかというと、舌を動かすときに若干違和感は感じますが、痛みはないです。相手の男性が痛いといった反応をすることもないので、男性側にも特に痛みはないと思います。
「ディープキスをした相手の男性の舌に矯正装置が刺さった!」なんて書き込みをネット上で見かけましたが、よほどワイヤーが飛び出していない限りは、相手の男性に刺さってしまうことはないと思います。
とはいえ、男性の舌が奥まで入ってくる場合には、ワイヤーが当たってしまう可能性があるので、少し気を付けた方が良いです。装置がついていない時と同じようにディープキスをするのではなく、少し気を付けてキスをする必要はあります。
どうしても気になる場合には、事前に装置にワックスを付けてカバーしておくなどの工夫は必要です。
矯正中のキスは、不衛生?
矯正装置がついていると、不衛生なのではないか。と考える人もいるようですね。
でも、矯正中の人は特に口内の衛生環境に気を遣っている人が多いので、むしろ清潔感があると思いますよ。
矯正中は食事の際に装置にものがはさまりやすかったり、虫歯ができやすかったりするので、歯のケアは入念に行うようになります。歯磨きの回数や時間も多くなりますので、口内環境は清潔に保たれています。
男性が嫌がることはないの?
これは、男性によって考え方がさまざまなので一概には言えないのですが、世の中の男性で矯正治療に対してマイナスなイメージを持っている人はそんなに多くはないという印象です。
矯正装置がついているからという理由で批判をするような男性とは、長くは続かないと思うので、そもそもの恋愛対象から外しておきましょう。
男性でも矯正治療を応援してくれる人も多いですよ。女性の歯並びはきれいな方が良いという意見が多いので、きれいになろうと頑張っている女性を応援してくれる男性は多いです。
まとめ
矯正中であっても、問題なくキスなどもできますよ。矯正中の恋愛が不安という理由で、治療をためらう必要はないと思います。
きれいな歯並びになることで、自分に自信をもつことができるようになりますし、彼氏も喜んでくれますよ。