【歯の写真】噛み合わせ調整用のゴムかけスタート
2016年3月9日
上下の歯の装置の調整を行いました。
今回はワイヤーについては大きな変更はなく、それまで入っていたワイヤーを入れ替える処理が行われました。
ただ、今回は上と下の歯の噛み合わせを合わせるための、ゴムかけの治療が新たに始められました。
このゴムかけですが、私の歯は上下の歯をかみ合わせた時に、左の歯はちゃんと噛み合わせが合っているのですが、右の歯は噛み合わせが合っていなくて浮いてしまっています。
写真で見た方がわかりやすいと思うので、写真を載せます。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
歯の写真
右側の歯並びの噛み合わせの写真です。奥歯を噛み合わせていますが、上下の歯が上手くかみ合っていなくて、歯が浮いてしまって隙間があいているのが見えると思います。
そこに、透明のゴムをかけていて、このゴムの力で上下の歯の噛み合わせを合わせていくという治療をしています。
口を開くとこんな感じです。ゴムが伸びます。
口を閉じていたり、普通にしゃべっている分には目立ちませんが、大きく口を開いて笑ったりするとゴムが見えてしまって気になります。
ゴムだと分かればまだいいのですが、チラっと見える感じだけだと、口の中で唾液が糸を引いているようにも見えなくないので、ちょっと嫌な感じです…。
このゴムかけは、食事の時以外には常にしておくように、と言われました。取り換えができるゴムが大量に渡され、毎日取り換えてください、とのこと。1日20時間以上着用が目標のようです。
正面からの写真
そしてこれが正面からの写真です。正面から見たら、矯正の治療をしているのなんて分からないほどに、歯並びがきれいになってきました。
若干ですが、ゴムが見えますね。
そして、これは、左側の写真です。
そして、上の歯の歯並びの写真です。鏡を使って撮影しています。
上の歯の歯並びも、裏側から見たらだいぶきれいになってきています。そして、上の歯のワイヤーが以前より太いものに変わってきています。
下の歯の写真です。1本だけまで小さい装置がついている歯がありますが、それ以外のはにはワイヤーが通されてきれいなアーチを描くようになってきました。
毎日ゴムかけ。
ゴムを交換するのやしゃべるのに少し気を遣う必要があるため、ちょっと大変さが増しました。上下の歯の噛み合わせが整うまで、2~3ヵ月は最低でも続ける必要があるようです。
歯並びが整ってきたことで、笑顔になる時に口元を必要以上に気にすることがなくなってきたのですが、ゴムが見えてしまうことを気にするようになってしまいました。