【歯の写真】ゴムかけ治療の威力。
先日よりゴムかけの治療を始めていますが、ゴムの力で歯を動かす威力をひしひしと感じ始めています。
ゴムを歯にひっかけているだけなのに、歯が動くのって不思議ですよね。
ゴムかけの治療って?
ゴムかけの治療とは、歯にゴムをひっかけてゴムが伸びたり縮んだりするときの力を使って、歯を動かす治療のことをいいます。
毎日自分でゴムを交換する必要があって、食事の時や歯磨きをするときにはゴムを外さないといけないので、結構めんどうだったりします。
歯医者さんからは毎日20時間以上はゴムをつけておくようにと言われていますが、ついつい外してしまってつけるのを忘れてしまうので、2日に1回ぐらいしかつけれていない日々です。
ゴムかけ治療の威力
ただ、毎日ちゃんとゴムをつけられていないにも関わらず、歯が動いてきているのを感じています。
ゴムかけをしている時には、歯が動いているようなうずうずとした感覚があって、たまに痛みを感じます。ゴムの力で歯を動かすことができるなんて信じられないのですが、少しづつでも歯に力をかけ続けることで歯が動いていくことを実感しています。
これを毎日続けられればもっと早く歯が動いていくのだと思うので、今後は毎日続けられるように頑張ろうと思います。
ゴムかけを始めてからの歯並び
ゴムかけを始めてからの歯並びの変化について、写真を載せておきます。
ゴムかけの治療は、上下の歯の噛み合わせを合わせるために進めています。
まず、2016年3月9日時点の写真です。上下の噛み合わせが合っていなくて、上下の歯と歯の間に隙間があるのが分かると思います。
そして、2016年3月27日時点の写真です。
ゴムかけの治療を進めている効果もあって、上下の歯の隙間が埋まってきているのが分かると思います。
ゴムかけの治療は、上の歯は歯の表面についている装置にゴムをかけていて、下の歯は歯の表面についている透明のボタンにゴムをひっかけています。
奥歯に近い歯ということもあって、ゴムや装置はよっぽど口を大きく横に開かない限り、外からはあまり目立つことはありません。
全体的な歯並びについて
全体的な歯並びについても整ってきていて、前から見た時の歯並びはとてもキレイになってきています。
あとは、上下の噛み合わせや歯の高さを揃えていく治療を行っていきます。
今年の3月でちょうど治療を始めようと思ってから1年が経ちます。装置をつけたのは、2015年の5月なので、装置を付け始めてからはちょうど10か月です。10か月でこんなにもきれいに整うとは思っていなかったので、驚いているのと同時に嬉しさもあります。
引き続き、治療を頑張っていきます。