ゴムかけをする時間の反省と、仕事をしながら続けていく工夫。
2016/12/04
最近になって、奥歯へのゴムかけに加えて前歯のゴムかけもスタートしています。
そして、今まで少し軽視しがちだったゴムかけの重要性を今になって実感し始めています。
ここでは、これまでのゴムかけ治療における反省と、仕事をしながらでもゴムかけを続けていくための工夫についてご紹介します。
これまでのゴムかけの反省。
まず、これまでのゴムかけ治療を振り返って、反省点を考えていきます。
大きな反省点としては、ゴムかけの治療を軽視して、あまり積極的に続けてこなかったということです。ゴムかけは大切です、とこのブログの中でも書いていたのですが、それでも実際にはサボってしまうこともあり、続けられない時期もありました。
その理由としては、ゴムかけの重要性をちゃんと腹の底から理解して取り組んでいなかったからだと思います。こんなゴムだけでどこまで変わるの?と心のどこかで思ってしまっている部分もあったのだと思います。
取り組みについて時系列で整理。
これまでの取り組みとしては、まずは2016年の3月にゴムかけ治療がスタートしています。
この当時はゴムかけの重要性はほとんど理解できていなくて、夜寝るときだけつけるというような生活をしている期間もありました。
少し頑張って続けるようになって効果も見えるようになり始め、上下の歯の噛み合わせがあってきたなと思うようになると、そこからはゴムかけを約2ヶ月もサボってしまいます。
すると、やはり案の定、せっかくあってきていた噛み合わせが戻ってしまっていて、歯医者さんに言われてしまい、ゴムかけの治療を再スタートすることになりました。
そのときの歯の写真をご紹介します。歯の写真があるので、閲覧注意です↓
効果が出てきていたころの写真。
逆戻りしてしまったころの写真。
続けることの重要性。
ここで実感したのは、ゴムかけは続けることをやめると歯が戻ってしまうのだということです。私は約2ヶ月の間も放置してしまっていたのですが、ゴムかけ治療中はたとえ1日目放置しただけでも歯が戻ってしまうこともあるようです。
ゴムかけは1日ぐらいサボっても大丈夫かなと思ってしまいがちですが、1日サボると歯が動かないだけではなく、せっかく動いた歯が戻ってしまうこともある、というのがゴムかけ治療を続ける上での重要なポイントです。
私はこれまでは、寝ているときだけゴムをかけて、昼間はかけていない、という日も結構ありました。でも、寝ている間だけだと、せっかく夜に動いた歯も昼間の間に戻ってしまうこともあります。また、口を上下に開かないのでゴムへの動きがないので効果も薄くなってしまいます。
それを理解するようになってからは、昼間の時間も出来る限りゴムかけを続けるように努力しています。
仕事中もゴムかけ。
今営業の仕事をしているので、正直お客さんと対話するときにはゴムを外したいと思っています。喋りにくいし、見えてしまって気がそれてしまうのが嫌だというのがその理由です。
でも今では、出来るだけゴムをつけ続けたいので、昼間はお客さんと会う時間と食事の間だけはゴムを一時的に外して、それ以外の時間は出来る限りかけ続けるように努力をしています。
ゴムかけを始めてから8ヶ月ほど経つのですが、まだ続けているということは、効果が出ていないからだと思います。やはりサボってしまったり夜だけとかにしてしまうと、治療期間に影響がでてしまうので、意識して続けるようにしなければならないと、反省しています。