夜だけゴムをかける日々。
2016/06/11
3月よりゴムかけの治療をしていますが、なかなかゴムかけが続かずに苦労しています。
最近では、夜に寝るときだけゴムかけをしている日々です。本当であれば、食事の時と歯をみがいているとき以外は、ずっとつけておかなければならない、と歯医者さんから言われています。
なんで、こんなにも続けられないのか?理由を考えてみました。
ゴムかけとは?
まず、ゴムかけの治療とは、上下の歯の噛み合わせを整えるために、自分で歯にゴムをかけて、毎日少しずつ力を加えていく治療です。
こんな感じのゴムを歯につけているボタンのような装置にひっかけています。このサルの道具を使って付けるようにと言われましたが、普通に手でつけることができます。
ゴムは歯の装置にひっかけて付いているだけなので取り外しは簡単で、毎日自分で交換しなければならないことになっています。
食事中はつけたままにしてしまうと、勝手に外れて食べ物と一緒にゴムを食べてしまうので、食事の前には外す必要があります。飲み物を飲むだけであれば、つけたままで大丈夫です。
原因①忘れてしまう。
まずは、ゴムかけをするのを忘れてしまう、これが原因のひとつです。
歯磨きのように、食後の習慣として習慣化できていれば忘れないのだと思いますが、まだ習慣になっておらず、気づくとつけていない時が多いです。
ゴムがついていないことに気づいても、鏡の前でつけたいので、後でトイレに行った時につけよう、と思っていると、いつの間にかまた忘れてしまっています。
ずっとつけておくのを、当たり前にしなければ続かないのですが、まだできていません。
原因②目立つのでつけたくない。
そして、昼間の時間につけられない理由としては、ゴムが目立ってしまうのでつけたくない、という思いがあるからです。
ゴムをつけている場所は、奥歯に近い歯なのでそこまで大きく目立つわけではないのですが、口を開いて笑った時には見えてしまいます。
私は裏側矯正なので装置が見えませんし、周囲の人に矯正の治療をしていることは伝えていません。ですので、ゴムだけ目立ってしまうと、あれ何?となってしまいそうで、なかなか昼間の時間につけることができていません。
笑った時に見えてしまうので、なかなか意識して隠すのも難しく、口を開いて自由に笑えないというのもつらいので、ゴムかけの治療を避けてしまっています。
とはいえ、続けないことにはゴムかけの治療はずっと終わらないので悩ましいところです。
最低限、夜だけでも続けることで効果はあると信じて、夜につけるのは必ず忘れないようにしたいと思っています。そして、昼間の時間も人とあまり話をしない日にはつけるように意識したほうが良いですね。
引き続き、矯正の治療を頑張っていきます。