【歯の写真】ワイヤーが太くなった。
月に一回の上下の歯のワイヤーの調整をしてきました。
今回は上下の歯のワイヤーを外して、新しいものに付け替える治療がなされました。上の歯のワイヤーがまた一段階太いものになり、下の歯の一本だけ目立っていた歯を引っ込めるための調整を行いました。
今回の調整について、今の歯の状態の写真と合わせてご紹介します。
上の歯のワイヤーが太くなる。
今回の調整では、まず上の歯のワイヤーが一段階太いものにかわりました。
ワイヤーが太くなったこともあり、ワイヤーを通す時には、歯に強めの力がかかって、グググっと押される感覚で、強めの痛みがありました。
歯医者さんは、「痛かったら左手をあげてください」、と言っていたので、いつもよりも痛いのかな?と思ってびびっていたのですが、痛みはあったものの耐えられないほどの痛みではなかったです。左手はあげずに我慢しました。
特に、上の歯で目立っている八重歯部分に強い力がかけられている感覚があるので、しばらくするとこの八重歯が動いてくるのではないかと思っています。
下の歯の目立っている部分を引っ込める治療。
下の歯は一本だけ目立ってしまっている歯を引っ込めるための調整がされました。
前回の調整の際にも、この歯を引っ込めるように力がかけられていたのですが、まだ目立ってしまっていたので、今回も引き続きの治療がされました。
そして、この歯を引っ込めるためのスペースを作るとして、歯のやすりがけの治療が再び行われました。歯のやすりがけとは、歯と歯の隙間を削って、歯を並べるためのスペースを作っていくことを言います。
矯正治療の中で何度もこのやすりがけの治療がされていて、歯の隙間は結構削られているのではないかな?と思っています。歯の表面のエナメル質の部分だけを削るぶんにはいいと思うのですが、それ以上削られて歯が弱ってしまうのは嫌だなと思います。
私は抜歯をせずに治療を進めているので、このようなやすりがけとして歯を少しずつ削らないと歯を並べるためのスペースがないのだと思います。歯を並べるためには仕方ないことなのだと思いますが、できるだけ自分の歯は健康的に残したいので、どこまで削る予定なのかは心配です。
また、このように歯を削る可能性があることは、矯正治療を受ける前には一切触れられていなかったので、事前に言っておいて欲しかったことだと思っています。
歯の写真。
これが今回の調整後の歯の写真です。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
まず、正面からみた歯並びの写真がこちらです。
そして、少し口を開いたときの写真がこちら。
調整前の1本だけ目立ってしまっていた歯はこれなのですが↓ひっこんできています。
ちょっと下の角度からの写真がこちら。
下の歯の装置の写真です。
そして、上の歯の写真です。鏡を使って撮影しています。
引き続き、矯正の治療を頑張っていきます。