【歯の比較写真】矯正開始から1年が経過。
2016/05/29
この5月で矯正装置をつけてからちょうど1年が経ちます。
この1年間で大きく歯並びは変わってきています。今の時点では、まだ噛み合わせは十分に整っているとは言えないですが、全体的な見た目としての歯並びはとてもきれいになりました。
ここでは、1年前の装置を付けた当初との比較をご紹介します。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
上の歯の写真。
初めて矯正の装置をつけたのは、2015年5月16日でした。
これが一番初めに装置を付けた時の写真です。
2015年5月16日。
当時に撮った写真なので、とても画質が汚いですね。
そして、これが一番最近の写真です。
ガッタガタだった前歯がちゃんとキレイに並んでいるのが分かると思います。
矯正を始めた当初に、奥歯に残っていた乳歯を抜歯しました。そして、乳歯の下に残っていた歯を引っ張り出す治療をしていたのですが、奥に眠っていた歯も、今では他の歯と変わらない高さまで生えそろってきています。
下の歯の写真。
そして、下の歯の写真です。
この写真は、2015年6月22日の写真です。
そして、これが一番最近の下の歯の写真です。
下の歯は、矯正前には下あごの中に全ての歯が納まりきっていなくて、一部の歯が重なってしまっている部分があったのですが、歯同士の重なりがなくなってきています。
上の歯と下の歯の装置をつけたタイミングですが、まずはじめに先に上の歯にのみ装置をつけて、その後で約1か月後に下の歯に装置を付けたので、少し時差があります。
まずは上の歯にのみ付けて、「装置に慣れる」ということを行いました。いきなり上下に装置を付けられると、痛みや違和感に耐えるのが大変だと思います。片側ずつ付けてもらえたのは良かったと思っています。
矯正を初めて1年で変わったこと。
矯正の治療を始めてから、早くも1年が経ちますが、いくつか治療開始当初と比べて変わったことがあります。
変わったこと、というよりも一番大きなことは、「慣れ」だと思います。
矯正装置による痛みにも慣れましたし、装置を付けていることへの違和感にも慣れました。そして、当初は少し滑舌が悪かったのですが、今では普通にしゃべることができています。
歯を磨く時にも、磨きづらい部分があって時間がかかってしまっていましたが、歯間ブラシなどを駆使して、短時間でキレイに磨くことができるようになっています。
矯正の治療を始める前までは、不安なことがいっぱいありましたが、慣れれば意外と大変ではないことが多いなと感じています。
唯一慣れないのは、食事中にものがはさまってしまうことですかね。
やっと1年、といった感じですが、引き続き矯正の治療を頑張っていきます。