他人の歯並びが悪いのが気になって見てしまう。
2016/08/14
矯正の治療を始めてから、自分の歯並びについての意識が高まっただけではなく、他人の歯並びも気になるようになってしまいました。
久しぶりに会った昔からの友人の歯並びをよくよく見てしまって、実はこんな歯並びだったのかと思うこともあります。また、普通にしゃべっているときにも相手の口元を見てしまう癖がついてしまいました。
ここでは、気になる他人の口元について、考えていきます。
目線が歯並びに。
矯正の治療を始めてからは、歯や歯並びに対する意識がとても高くなったと感じています。これまでは気にもならなかったような他人の歯並びも気になるようになってしまって、会話をしていても目線が相手の口元に行ってしまっているのを感じます。
向かい合って話をしているときに、目線が口元にいってしまうと会話をしている相手にも気づかれてしまうのではないかと思い、できるだけ目をそらすように心がけているのですが、それでも無意識に見てしまっていることもあります。
昨年に、私自身が矯正の治療の途中で歯並びが乱れてしまった時があったのですが、その時には逆に話をしている相手の目線が自分の口元に向くのがこわくて、相手の目線が気になってしまっていました。相手が自分の口元を見ていると、目線でわかってしまうので、見られるのが嫌でできるだけ口を閉じて笑うようしていました。
相手の目線がどこを向いているかは、意識をしているとわかってしまうので、口元を見て話してしまう癖は良くないなと思っています。
いろんな歯並び。
口元が気になってみるようになってからは、人によっていろんな歯並びがあるということが分かってきました。
八重歯や出っ歯のような歯並びや、歯が一本だけへんな方向を向いてしまっている歯並びもあります。二枚歯として、歯が2枚重なるような形で生えている人もいます。どうやって生えているんだろう?と思うような歯並びは、目をそらしながらも何度も見てしまっています。
また歯の色も人によって様々です。日本人はもともと歯の色が黄色い傾向にあるので、よっぽど気を使ってホワイトニングをしている人以外は、すごく真っ白な歯の人はあまりいません。でも、たばこを吸っている人のほうが、たばこのヤニで歯の色が黄ばんでしまっている印象があります。
歯並びの悩み。
歯並びに対する悩みは人それぞれあるのだと思います。特に、自分の歯並びがあまり良くない人ほど、他人の歯並びも気になって見てしまっている傾向が強いのだと感じています。
他人から見たらそこまでひどくないような歯並びでも、本人はコンプレックスで気になってしまっている人もいます。歯並びは一度気になり始めると他人の歯並びも気になってしまいますよね。私は、矯正の治療を開始してからは、テレビに出ている芸能人の人の歯並びも気になって見てしまうようになってしまいました。
歯並びの悩みはひとそれぞれだとは思いますが、歯並びが原因で笑顔に自信がもてなくなって悩んでしまうことがないようにしてほしいと思っています。