矯正治療中でも彼氏に嫌がられないために大切なこと。
2016/10/04
矯正治療を始めようと思ったけど、彼氏にはなんて言おうか・・・?矯正装置がついていることを嫌がらないかな・・・?と、矯正治療を始めるときに、彼氏が気になってしまう人も多いと思います。
彼氏に嫌がられたくないという理由で矯正の治療をやめる必要はないのですが、矯正治療を続けていく上では、彼氏に対しての気遣いも必要です。
ここでは、矯正治療中でも彼氏に嫌がられないために大切なことをお伝えします。
矯正装置をつけるということは事前に伝える。
まず、矯正治療を始めようと思っている人は、事前に彼氏にも相談をしておくことをおすすめします。
矯正装置がついてから、「矯正を始めました。」と事後報告をするのでは彼氏もびっくりしてしまうと思うので、治療を考えていることは事前に伝えておきましょう。彼氏に矯正治療をするということを伝えるのは、少し緊張するかもしれませんが、ちゃんと理由を説明すれば理解してくれると思います。
私も矯正治療をしていますが、治療を始める前にはちゃんと彼氏と話をしました。彼氏は初めはよく理解できていない様子もありましたが、じっくりと話をしていくと理解をしてくれるようになりました。
矯正の治療中は、痛みなどで苦労するところもありますので、事前に彼氏にも話をしておいて理解を得ておくと、治療中のしんどいときにも協力をしてくれるようになりますので、助かります。
口の中は清潔に。
矯正治療中は、矯正装置やワイヤーに食べ物の食べかすなどの汚れがたまりやすくなってしまいます。虫歯にならないためにも、食事の後のケアなどはしっかりと行う必要がありますが、口臭の予防という観点でも口の中は清潔にしておく必要があります。
矯正治療中でも彼氏とは問題なくキスができますが、歯に食べカスがはさまってしまっていたり、口臭があったりすると彼氏には嫌がられてしまいます。不快感を与えないためにも、口の中は清潔に保つように心がけることはとても重要です。
デートの時などは、食事のあとは鏡を見て口元をチェックしたり、時間があれば歯磨きをして汚れや臭いが残らないように心がけましょう。
痛いときでも、「痛い痛い」とわがままにならない。
矯正治療中は、ワイヤーで歯に力がかかって歯が痛かったり、口内炎ができてしまって強い痛みがあったりと、痛みで苦労することがあります。
痛みがあるときに、彼氏にわかってもらいたいという気持ちはあると思いますが、それを理由にわがままになってしまうことは良くないです。彼氏も痛みがあって矯正治療は大変だということを理解しようとしてくれると思いますが、完全に理解することは難しいです。「なんでわかってくれないの!?」と矯正の痛みを彼氏に八つ当たり的にぶつけることはやめましょう。
歯が痛くて普通の食事が難しい時にはそれを伝えて、歯が痛くても食べられるような食事を選んでもらえるようにしましょう。