矯正ダイエットのリバウンド。
矯正の治療をしている中で、装置の痛みのせいで食事量が減ったり、装置のせいでご飯がおいしく感じられないという理由で、ダイエットに成功したという投稿を以前にしていました。
が、しかし。
最近では、見事にリバウンドしてきています。
矯正の装置の調整の後の痛み。
リバウンドしてしまっている原因としては、まず矯正の装置の調整の後の痛みが少なくなってきていることがあげられます。
矯正の治療を始めてから9か月ごろまでは、装置の調整のたびに歯に強い痛みを感じていて、3~4日はやわらかいものしか食べられない日々が続いていました。そのおかげでダイエットにも成功していたのですが、最近では、調整のあとの痛みが和らいできている気がします。
調整の次の日であっても、焼き鳥のような少し固い食べ物を食べることができる時もあります。
調整後に痛みが強くて、ごはんが食べられないから痩せることができていたのですが、食べれるようになってきているため、ダイエットが失敗に終わりつつあるんです。
なぜ痛みが少なくなってきているのか?
痛みが少なくなってきているのは、痛みに慣れてきたということもありますが、矯正を始めた当初の方が歯が動くスピードが速かったからだと思います。
最近では、歯がキレイに整ってきていることもあり、一回の調整の後に歯があまり大きく動かなくなってきていると感じています。痛みが少なくなってきているのは嬉しいことなのですが、ダイエットという観点では少し悲しいところです。
矯正器具をつけたままの食事に慣れてきた。
そして、リバウンドしてしまっている原因のもう一つとしては、矯正器具をつけたままの食事に慣れてきていることがあります。
矯正の装置を付け始めてから早10か月ほど経ちました。10か月もすれば、装置を付けたままの食事でも違和感を感じることが少なく、「装置のせいでごはんがおいしくない」なんて感じることも減ってきました。
そのおかげで食欲も増してきてしまっているんですね。
これから春・夏に近づいてきていることもあるので、ちょっと食生活を改めて、矯正に頼らないダイエットができるようにしたいです。