矯正治療を考えてから、1年で思うこと。
2016/03/27
ちょうど昨年2015年の3月に矯正治療を始めようと考え出し、はや1年が経とうとしています。
去年の3月に、奥歯に残っていた乳歯の埋伏歯がぐらぐらとしはじめ、治療方法を探しだしました。
治療法を検討し始めた当初。
治療法を検討し始めた当初は、今のように歯に装置を付ける矯正治療を受けるなんて思ってもいませんでした。当初想定していた治療は、埋伏歯にだけ何かをつけて、引っ張り出す治療ができるのだと考えていたんです。
埋伏歯以外の他の歯にもすべて装置をつけて歯を並べるなんて考えていませんでしたし、歯並びが悪いのが気にはなっていましたが、「まさか自分が矯正治療を受けるなんて」といった考えが頭のどこかにあったのだと思います。
歯に矯正装置をつけるのは、見た目的に良くないという考えがずっとあって、治療を避けてしまっていました。
裏側矯正
そんな考えを持っていた私が、矯正の治療をしようと思ったのは、「裏側矯正」という装置が見えない治療法があることを知ったからです。裏側矯正は、治療にかかる費用は高くなってしまいますが、装置が他人から見えないという大きなメリットがありました。
裏側矯正という治療法を知って、すぐに歯医者さんに行ってカウンセリングを受けて、治療を進めていくことを決めました。
決断をするまでは、意外と時間はかからずに、治療を受けることは悩まずに決めました。
矯正の治療を受けて思うこと。
矯正の治療を進めていく中では、途中で前歯が出てきてしまったり、歯の隙間があいて目立ってしまったり、歯並びが崩れてしまうことが何度かありました。
そのたびに、泣きそうになったり、歯医者さんを恨みたくなったり、つらい時期がしばらく続きました。
歯並びが良くないと、だれかと話をしている時も、見た目が気になってしまって自信をもって話すことができなくなってしまいます。また、楽しくて笑っていても、どこかで歯並びを気にしてしまって、全力で笑うことができなくなっていました。
あの歯並びが崩れてしまっていた時期は、ほんとうにつらかったです、当時の写真を見返したくないぐらいに。
でも、最近になって外から見える歯並びが整ってきている中では、本当に治療を受けて良かったと思っています。自分の歯並びに自信を持てると、自分自身や笑顔にも自信がもて、誰かと話をするのがとても楽しくなります。また、全力で笑うことができるので本当に楽しいです。
治療を受けている中で、歯並びが乱れてしまったのは約4か月ほどでした。その4か月の中にいるときにはほんとうにつらかったですが、いまとなっては、一生のうちの4か月なんて短いなと思います。
4か月頑張れば、このあとの人生は歯並びも気にせずに生きていくことができるのであれば、治療を頑張ってよかったと思っています。
まとめ
まだ治療を開始してから1年も経っていないので、これからもうしばらく治療は続きます。歯並びを完璧にキレイにして、上下の噛み合わせも治療をして、健康的な歯並びになれるように引き続き治療をかんばっていきます。