ゴムかけによる他の歯への影響が気になる。
2016/12/07
最近になって奥歯のゴムかけだけではなく、前歯のゴムかけをスタートしています。
ゴムかけをし始めたのは前歯の隣の歯で、少し変な方向を向いてしまっている歯に対してゴムを使って力をかけていき、歯を動かしていこうとしています。
そして、最近になってやっとゴムかけの重要性をひしひしと感じ始めていて、真剣にゴムかけを続けるようになっています。寝ている間だけではなく、昼間の間にも積極的にゴムかけを続けるようにしています。
ただ、ゴムかけを続けている中でひとつ気になることがあります。それは、ゴムかけによって他の歯にも影響を与えてしまうことはないのか?ということです。
ここではその疑問について書いていきます。
私の前歯のゴムかけ。
まず、私の前歯のゴムかけの状態をご紹介します。
歯の写真があるので閲覧注意です↓
これが私の歯の写真ですが、上の歯に一箇所と下の歯に二箇所、ゴムを引っ掛けるためのフックがつけられ、そのフックにゴムを引っ掛けて力をかけていっています。
この上の歯の方を下に下げるために、ゴムを引っ掛けて下から引っ張る形で力をかけています。
下の歯は動かないの?
ここで私が不安に思っていることは、このゴムかけによって下の歯にも影響を与えてしまうことはないのか?ということです。
今回のゴムかけの治療は、上の歯を下に下げるためだと聞いていて、下の歯はゴムを引っ掛けて引っ張るための土台の役割だという認識です。
ただ、ゴムかけをしているなかでは、上の歯と同様に下の歯にも力がかかっているのを感じます。また、下の歯も歯が動いている時の痛みを感じます。
ゴムを上下に引っ掛けてしまっていることで、下の歯まで動いてしまうことはないの?というのは今の疑問です。
下の歯は二本に渡ってゴムを引っ掛けているので、力は多少分散されていると思うのですが、それでも力がかかってしまっているのは感じるので、少し不安に思っています。
下の歯の歯並び。
下の歯の歯並びは、やっとすべての歯の高さも揃ってきていて、きれいになってきたなと感じ始めたところです。
このゴムかけの治療は、上の歯を下げたいという気持ちはあるのでしっかりと頑張っていきたいと思っているのですが、この治療によってまた下の歯まで動いてしまうのは避けたいところです。
ゴムをかけはしばらく毎日続けていきますが、下の歯が動き始めたと感じたら、そのまま続けて良いものかということは、矯正歯科に一度相談してみたいと思っています。
とりあえず、ゴムかけの治療を頑張っていきます。