アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

歯列矯正の治療期間を短くするために大切なこと。

      2016/03/28

歯列矯正の治療が完了し、歯並びも噛み合わせも整い、無事に装置を外すことができるようになるまで、一般的には2~3年であると言われることが多いです。
 
ただし、この治療期間には治療前の歯並びの状態や体質などの個人差があるため、短くなる人もいれば長引いてしまう人もいます。
 
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とはいえ、できるだけ治療期間は短くしたいと思いますよね。ここでは、治療を受けている中で、治療期間を少しでも長引かせないために大切だと感じたことをお伝えします。
 
 
 


歯医者さんの言われたとおりにする。

まず、あたりまえかもしれませんが、歯医者さんに言われたことを守ること。これはとても大切です。
 
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例えば、ゴムかけの治療です。ゴムかけの治療は、自分でゴムをつけたり外したりということが必要になりますが、うっかりゴムをつけるのを忘れてしまったり、めんどくさくなってしまってゴムかけを続けられなかったり、といったこともあるかと思います。
 
でも、歯医者さんに言われているとおりの時間にゴムかけの治療をしておかないと、矯正の全体の治療期間は長引いてしまいます。さぼってしまった分、歯が動くために歯にかかる力は弱くなってしまいますし、せっかく動いた歯が戻ってしまうこともあります。
 
 
歯医者さんに言われたことはしっかりと守ることはとても大切です。
 
 
 


歯磨きをしっかりする。

そして、歯磨きをしっかりとすること。これもとても大切です。
 
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矯正の装置がついていると、歯磨きがしにくくなってしまいますので、時間をかけてしっかりと磨いておくことが大切です。また、歯に食べ物がはさまりやすくなっていますので、朝晩だけではなく、昼ご飯のあとにも歯磨きをすることが大切です。
 
歯磨きをさぼってしまうと、虫歯ができやすくなってしまいます。虫歯の治療が必要になってしまうと、矯正の装置を外さなければならないこともあるので、矯正の治療を中断することになります。
 
 
虫歯の治療のために、矯正の治療を中断してしまうと、全体の治療期間は長引いてしまいます。
 
 
 

食べ物をしっかりと噛む。

食べ物をしっかりと噛むことで、歯に対して刺激が与えられるので、歯が動きやすくなると思っています。矯正の装置をつけていると、歯が痛かったり、食べ物を噛みずらくなってしまうことがあるので、なかなか噛むことが難しくなるのですが、それでもしっかりと噛みしめることはとても大切です。
 
噛まなくなってしまうと、あごの力が衰えてしまうことにもつながり良くないので、食べ物をよく噛んで食べるようにしましょう。
 
 
ただし、あまり固すぎるものを食べると、装置が外れてしまうこともあるので注意が必要です。
 
 
 

まとめ

歯医者さんに言われたことを守って、歯磨きなどのケアも怠らずに進めていくことで、健康的な歯を保ったままで治療を進めることができます。
 
なるべく早くに装置を外すことができるように、めんどうなことも続けるようにしていくことが大切です。
 

 - 矯正装置の調整