アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

歯科矯正の装置を外す時の痛みとつらさ。

      2016/08/02

歯科矯正の治療には、歯に装置をつけてワイヤーを通して歯並びを整えていく治療法があります。装置は歯の表側につけるものと、歯の裏側(舌側)につけるものがあります。
 
私は歯の裏側に装置をつけて治療を進めているのですが、治療をしている中で、歯についている装置をはずして付ける位置を変えることがあります。その装置を外す時に感じる痛みがとてもつらいです。
 
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今は治療の途中なので、たまに矯正装置の位置を付けかえるために一部分のみの装置を外すことしかしていません。でも、矯正の治療が完了した時には、一気にすべての歯についている装置を外すことになるので、この痛みに耐えられるのか不安です。
 
 
ここでは、矯正装置を外すときの痛みやつらさについて、書いていきます。
 
 
 
 


装置を外すときの痛み。

歯にはセメントのような接着剤をつかって矯正装置がつけられています。この接着剤は結構強力についているので、よっぽど固いものを食べたりしない限りは取れることはないです。
 
 
実際に私の歯の写真を紹介します。
 
歯の写真があるので、閲覧注意です。
 
 
 
 
 
 
この写真は、上の歯の写真で鏡を使って撮影しています。写真のように歯に装置がついていて、その装置にワイヤーが通されている状態です。
 
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歯についている矯正装置の外し方としては、装置に力をかけてこの接着剤をはがして、装置をとっていきます。
 
この装置をとる作業自体は、少し歯に力がかかって負担はあるのですが、大きな痛みを感じることは少ないです。
 
 
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実際に痛みを感じるのは、装置を外して歯に残っている接着剤を削り落とす時の痛みです。歯に残っている接着剤は、歯を削るドリルのような道具を使って削り取っていきます。ウィーーーーンという音と一緒に歯の表面が削り取られていく感覚があります。
 
歯医者さんはいつも「歯は削られていないので安心してください」というのですが、歯が削られているような痛みや、頭に響く感覚があり、とても苦手です。
 
 
 
 


矯正終了時が心配。

普段の装置の調整の際には、数本の歯の装置を外すだけで済むのでまだ我慢できているのですが、矯正の治療が終わるときには、すべての歯の装置を外す必要があるのだと思うと、気が重いです。
 
矯正治療が終了することは嬉しいのですが、装置を外すのが嫌だという、変な状態です。
 
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実際に矯正の治療が終わるタイミングでは、これが最後のつらい治療だと思って、頑張ることができるんですかね。
 
一気にすべての歯の装置を外すことを考えると、痛みや不快感に我慢することですごく疲れてしまいそうな気がします。すべての装置を外す日は、楽しみではありますが、少し憂鬱だなと思っています。
 

 - 矯正の痛み