アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

失敗がこわくて、矯正の治療を決断できない。

      2016/08/03

歯並びが気になって、矯正の治療をしたいと思っている人も多いと思います。でも、矯正の治療を決断することができていない理由にはいくつかあって、高額な治療費を支払えないとか、治療で痛いのが嫌とか、治療に通うのがめんどうとか、装置が見えるのが嫌とかそういう意見も多いです。

 
中には矯正の失敗がこわくて治療を決断できないという意見もあります。
 
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ここでは、矯正の失敗がこわくて治療を決断できないということに対して、焦点を当てて書いていきます。
 
 
 
 


矯正の失敗とは?

矯正の失敗として言われているものには、いくつかあります。
 

・見た目的な失敗

まずは、見た目的な失敗として、思っていたような歯並びにならなかったという失敗があります。出っ歯を治したかったのに、出っ歯の見た目が変わらなかったり、想像していたようなきれいな歯並びになっていない、などの場合に失敗だと判断されることがあります。
 
私が経験した失敗は、矯正治療の途中で歯並びが大きく乱れてしまうというものでした。
 
 
また、歯並びはきれいになったけど、顔の印象が大きく変わってしまってしまって、老けたような印象になってしまったとして、失敗だと考えられているケースもあります。
 
 

・健康面での失敗

そして、見た目だけではなく健康面での身体への影響としての失敗もあります。噛み合わせが整っていない状態で治療が終了されて、噛み合わせがあっていないままになってしまっていて、身体の不調につながっているというケースがあります。
 
また、矯正治療をしたことによって、噛み合わせの問題で肩こりや頭痛に悩まされているという意見もあります。
 
 

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矯正期間においても失敗だといわれていることがあって、矯正期間が2~3年だと思っていたものが4年とか5年という期間がかかってしまっても、まだ治療が終わらないということもあります。
 
そして、矯正費用においても失敗だといわれることがあり、想定よりも高額な費用がかかってしまった、ということがあります。
 
 
 
 


矯正を失敗しないために。

矯正治療を失敗しないためには、まずは矯正歯科選びを失敗しないことが大切です。矯正の失敗が起こってしまう原因には、矯正の技術が関わってくることがありますが、矯正歯科によって(矯正の医師によって)治療の技術には大きな差があります。
 
矯正歯科を選ぶ際には、矯正治療における経験が多くあってしっかりとした技術のある医師を選ぶことが大切です。
 
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そして、矯正歯科を決めた後には、矯正歯科の先生と事前にしっかりと話をして、仕上がりのイメージなどを共有しておくことが大切です。技術的な観点以外の失敗は、仕上がりのイメージとか、矯正の期間とか、矯正にかかる費用とか、失敗といわれているものは事前の確認が不足していて、想定と異なるということから生じているものが多いです。
 
 
治療を始める前に、しっかりと会話ができていて確認ができていれば、失敗につながらないこともありますので、事前の確認は怠らないことが重要です。
 
どういう失敗があり得るのかということについては、私が書いているような矯正治療をつづったブログなどで確認できますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
 

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