矯正治療中の「飲み会」での悩み。
2016/05/31
矯正の治療期間は2年や3年にわたって治療が行われることが多いので、矯正の治療期間中に飲み会に行くことは多数あります。
私は営業の仕事をしているので、仕事関係での飲み会もありますし、昔からの友達を飲みにいくこともあります。
ここでは、矯正治療中ならではの、飲み会での悩みについてご紹介したいと思います。
悩み①歯が痛い。
まず、装置の調整の直後に飲み会をセットしてしまうと、歯が痛くて食べ物が食べられません。できる限り、調整後の2・3日は避けるようにしたいと思っていますが、どうしても避けられないこともあります。
飲み会の場ででてくる食事は、居酒屋であれば多くのメニューがあるので、柔らかい豆腐や卵焼きなどを探して注文することもできますが、自由に選択できないこともあるかと思います。
一緒に参加している周囲のメンバーに矯正治療中であることを伝えられていればいいのですが、そうではない場合には、メニューの中から柔らかいものばかり頼んだりしづらいので、困ります。私は、周囲のメンバーには矯正治療中であることを伝えていないので、歯が痛い時にはとても困っています。
特に、焼肉屋さんとかイタリアンのお店の場合には、比較的柔らかいものってあまりないので、大変です。
悩み②食事に集中してしまう。
そして、悩みの2つ目として、食事というか食べ物を噛むことに集中してしまって、会話を続けるのが難しいという点です。特に大人数ではなく、ふたりで食事に行った際には大変です。
装置を気にしながら食べ物を噛まなくてはいけないので、会話と両立させるのに苦労しています。装置の調整直後で歯が痛くない時でも、装置自体は気になってしまいます。
そして、装置を気にしてものを噛んでいるので、噛んでいる時の口の動きが正面から見てもちょっと変で、変顔になりながら食事をしている実感があります。正面に人が座って顔を見られている状態では、けっこうツラいです・・。
悩み③食べ物が歯に挟まる。
矯正の装置がついていることで、食べ物が歯に挟まりやすくなります。私は歯の舌側に装置を付けているので、歯にものが挟まっても目立ちはしないのですが、気になります。
また、最近では歯の表側にも食べ物が挟まりやすくなってしまっているので、大きな口を開けて笑う時には、ちょっと気になってしまいます。
そして、歯に物が挟まってしまった時に、舌で自力で取ることができない時もあります。人前で、口の中に手を入れて挟まったものを取るということはできないので、もやしなどがガッツリと装置に挟まってしまった時には、とっても苦労しています。
以上、私が矯正治療中の飲み会の中で苦労していることでした。