アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

裏側矯正での苦労について。

      2016/07/06

裏側矯正で治療を進めていますが、矯正の治療をしている中で実際に感じている苦労についてご紹介していきます。
 
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矯正の治療をしたいと思っているけど迷っている人にとっては、実際に矯正装置をつけて過ごす生活ってどんな感じなのか、なかなかわからないところも多いと思います。
 
ここでは、実際に矯正装置を付けることで、毎日の生活がどのように変わるのか、どこで苦労するのかについてご紹介していきたいと思います。
 
 
 
 


苦労①歯が痛い

まず、矯正の治療でよく言われていることですが、やはり歯は痛いです。初めて装置をつけてから数日間は、歯がすごく痛くて固めの食べ物が食べられませんでした。また、痛いだけではなく、舌側に装置がついていることでの違和感がすごくて、何を食べても食べている気がせずに、味も感じずに、何も食べたくない・・と思う期間が1週間ほどありました。
 
初めは装置が舌にひっかかってしまって痛みを感じますし、口内炎もできます。これが後1年とか2年続くのか、と思うと絶望的でした。
 
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でも、歯の痛みは2~3ヶ月もすれば慣れました。また、歯はずっと痛いわけではなく、装置を調整してから2~3日が痛みのピークで、そのあとは痛みが軽くなってきます。調整から1週間もすれば、普通に食べ物が食べられるようになります。
 
違和感や口内炎も同様に慣れました。このあたりの痛みについては、矯正の治療ではよく事前に心配されるところですが、痛い痛いと騒いでいるのは初めの数ヶ月だけで、それ以降は気にならなくなりますし、痛いときに食べられる食べ物もわかってきます。痛いときにどのように食べ物を噛めば痛くないのか、舌が装置に当たらないようにする舌の動かし方、とかも自然に学習していきます。
 
 
 
 


苦労②歯磨きがしにくい

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矯正装置がついていることで歯磨きがしにくくなるということがあります。これは、普通の歯ブラシ以外にも歯間ブラシなどを駆使して歯磨きをすることで、装置と装置の間や、歯の間の汚れが取れるようになります。
 
去年はしっかりと歯磨きをすることを怠ってしまったので、虫歯ができてしまいました。一度虫歯ができてしまうと反省して、しっかりと歯磨きをするようになりました。
 
 
 
 

苦労③滑舌が悪くなる、しゃべりにくい

裏側矯正では舌側に装置がつくので、しゃべりにくくなります。舌足らずで、滑舌が悪くなります。また、舌の先が装置にあたることで、舌に口内炎ができて、その痛みのせいでしゃべりにくくなることもあります。
 
 
この滑舌の悪さも、しばらくすると慣れます。装置がついていると、その装置を避けるような形で舌を動かせるようになるんですよね。初めのうちはしゃべりにくいかもしれませんが、慣れるためにいっぱいしゃべることが大切だと思います。
 
 
 
 

苦労④口内炎

装置をつけることで、装置に舌や口の内側があたることが多くなるので、舌などが傷ついて口内炎ができやすくなります。装置を付け始めてから半年ほどは、口内炎ができやすい状態が続きました。
 
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口内炎は、専用の薬を塗って痛みをしのいでいました。もしくは、装置の表面につけてカバーをするワックスを活用していました。この口内炎についても、たんだん口内炎ができにくくなってきますので、ずっと苦しめられることはないです。
 
 
 
 

苦労⑤食べ物がはさまる

装置がついていることで、食べ物がはさまりやすくなります。これは、矯正開始から1年経った今でも苦労しているところです。
 
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はさまりやすい食べ物がどういうものかはわかってきているのですが、やはりはさまってしまうのはどうしようもありません。もやしとかえのきとか、肉とか、繊維質のものはとてもはさまりやすいです。お米も装置の隙間に入り込んでしまうことが結構あります。
 
 
食べ物がはさまってしまうことで、他人と食事をしているときに苦労しています。はさまっているものを、手を口の中に突っ込んで取るわけにもいかないので、舌で必死に取ろうとするのですが、ガッツリはさまったものはなかなか取れません。会話に集中できなくなってしまうこともあります。
 
 
 
 

苦労⑥キスのときに気を遣う

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装置が舌側についているので、普通にキスはできます。でも、ディープキスのときには少し気を遣います。私は彼氏に矯正の治療をしていることを明かしているのですが、それでも少し気を遣っています。
 
キスやそれ以上のことも問題なくできるのですが、相手の舌などを装置やワイヤーで傷つけてしまわないように、少し慎重になっています。
 
 
 
 

苦労⑦歯医者に通うのがめんどう

装置やワイヤーは1ヶ月に1回のタイミングで歯医者に通って調整を行っています。仕事の後の時間で歯医者によって帰っていますが、毎月通い続けるのはけっこうめんどくさいと感じます。
 
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矯正の治療を始めた初期のころは、ワイヤーが飛び出て痛いから調整をしてもらったり、虫歯の治療のために通ったりで、1ヶ月に数回通うこともありました。
 
治療開始から1年経った今では、1ヶ月に1回のペースになっていますが、だんだん行くのがめんどくさくなってきています。
 
 
 
以上、矯正治療の中での苦労でした。他にも細かい苦労はいろいろありますが、このブログの中でいろんな観点で紹介していっています。
 

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