アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

裏側矯正にかかる費用の実際のところ。

   

矯正の治療は、保険が適応されないものがほとんどなので、かかる費用がとても高額な治療になります。
 
歯並びが気になって治療をしたいけど、矯正の治療を受けるお金がないから治療を受けることができないという人も多いのではないかと思います。
 
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矯正の治療は高額な治療費がかかりますが、一部の治療費は医療費控除でかえってくるので、実際のところは少し負担は軽減されます。一方で、初期で支払った費用の他にかかってくる費用もあります。
 
 
ここでは、裏側矯正にかかる費用の実際のところについてお伝えします。
 
 
 
 


矯正の治療にかかる初期費用。

私は初期費用として135万円支払いました、これには矯正の装置の費用と毎月の調整にかかる費用がすべて含まれています。
 
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矯正の治療費については大きく2種類あって、このように初めにトータルでかかる費用をすべて支払ってしまうものと、初めは装置の費用だけ支払ってその後の調整の費用は、装置を調整するたびに毎月かかってくるものがあります。
 
 
始めにトータルでかかる分をすべて支払うものについては、矯正の期間が延びてしまって調整の回数が多くなったとしても、かかる費用は変わらないので安心感はあります。一方で、矯正の治療が早く終わったとしても、支払った金額は返金されません。また、途中で治療をやめた場合にも返金されないこともあります。
 
 
 
 


追加でかかる費用。

私の矯正治療では、矯正の治療費を初めにすべて支払い、毎月の調整の費用もすべて含まれていましたが、それ以外に治療の中で追加でかかっている費用があります。
 

①矯正歯科への交通費

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矯正の治療は、初めに装置を付けて終わりではなく、毎月装置の調整のために歯医者さんに通う必要があります。基本的には1ヶ月に1回のペースで通い、その通院の際の交通費は自腹です。
 
矯正の装置に慣れるまでの間は、ワイヤーが刺さって痛いとかの理由で歯医者さんに相談に行くこともありました。また、虫歯の際にも歯医者さんに行ったので、1ヶ月に数回通っていたこともあります。
 
 
このように、歯医者さんへ通う交通費がかかってくるので、歯医者さんが家から遠いところにあると、意外と交通費がかさんできます。
 
 

②虫歯の治療費

そして他にかかっている費用としては、虫歯の治療費があります。私は矯正の治療の途中で虫歯になってしまって治療をしています。
 
 
歯を3本分削っていますが、その虫歯の治療費は矯正の費用には含まれていませんので、追加で支払いました。虫歯にかかった治療費は、3,500円でした。
 
虫歯の治療は保険が適応されるので、矯正の治療に比べると安価に感じますね。
 
 

③保定期間の費用。

まだ矯正装置がついているので定かではないのですが、初期ですべての治療費を支払っていても、装置を外してからの保定期間の治療費については追加で費用がかかる可能性があります。
 
 
初期の段階で調整の費用も含めてすべての治療費を支払う場合には、その費用の中にどこまでの範囲の治療が含まれているのかを事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
 
 
 
 

返ってくる費用。

矯正の治療では初期に大金を支払いましたが、そのうち返金される費用があります。それは、医療費控除というもので、年間で10万円以上の医療費を支払ったときに、所得税の税金から返金されるという制度です。
 
 
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確定申告で申請が必要なのですが、けっこうな金額が返ってきます。所得税に対して振込で返金されるものと、住民税が減額されるものの2種類で返金されたのですが、合計で約33万円ほど返ってきています。これは所得の金額によって変わってきます。
 
 
矯正の治療費は、歯医者さんに初めに支払うもの以外にも、追加でかかるものや返金されるものがあるので、トータルで見て考えていくことが重要です。
 

 - 矯正開始前