マウスピースを装着してから、噛み合わせが合わなくなった。
私は歯の舌側に矯正装置をつける裏側矯正の治療を受けていましたが、途中よりマウスピースを使ったインビザライン矯正の治療に切り替えています。
裏側矯正の治療をしているときには、奥歯の歯の上下にゴムかけをして、奥歯の噛み合わせを合わせるための期間が長く、しばらくゴムかけの治療を頑張っていました。
そして、マウスピース矯正に切り替える前には奥歯の噛み合わせはしっかりと合ってきていたのですが、マウスピース矯正を始めてから、また噛み合わせがずれてきています。
ゴムかけの治療が無駄?
裏側矯正中のゴムかけの治療は、奥歯の上下の歯にゴムをひっかけ、ゴムの力を使って上下の噛み合わせを合わせていきました。
このゴムかけは、多い時で5本を同時に引っ掛けることがあったり、毎日長時間装着しなければならなかったりで、大変苦労しました。
ゴムかけの期間も長期に及び、1年以上は続けていたと思います。
奥歯が噛み合わせが合うまで次の治療には進めないと言われていましたし、はやく治療を終えたかったので、この辛いゴムかけの治療をしばらく頑張っていました。
ただ、マウスピース矯正を始めてからは奥歯の噛み合わせがズレてきていますので、このゴムかけの期間は無駄だったのではないか?と思ってしまうのが解せないところです。
マウスピース矯正で歯が動く。
マウスピース矯正を始めてからは、裏側矯正の時と比べると歯が動くことで感じる痛みは少ないように感じていて、動きもゆっくりなように感じますが、それでも歯は動いていっています。
見た目的な変化ではあまり大きな動きが見えるわけではないのですが、特に奥歯の噛み合わせが変わってきている違和感は強く感じますので、歯は確実に動いていっています。
そして、マウスピース矯正でも奥歯も含めて歯を動かしていますので、噛み合わせがズレて歯が浮いてきています。
マウスピースで噛み合わせが合わせられる?
疑問に思っていて不安を感じているところとしては、マウスピース矯正で噛み合わせを精緻に合わせる治療までできるのか?という点です。
裏側矯正の際には、ワイヤーの動きやゴムの力を使って噛み合わせが良くなってきているのを感じていました。
一方でマウスピース矯正では、そもそもマウスピースを装着した状態では、歯の表面にマウスピースが覆いかぶさっている状態になりますので噛み合わせが合っているかは判断がつきません。
マウスピースを外してみたときに、噛み合わせがズレているなというのを感じます。
マウスピース矯正でどこまで噛み合わせを精緻に合わせることができるのか?という点や、今は噛み合わせがズレてきてしまっているが大丈夫か?ということは、次回の通院の際に聞いてみようと思っています。
ただ、マウスピース矯正を担当してくれている担当者の方も20代前半に見える女性の方です。明らかに医師には見えず、歯科衛生士さんだと思うのですが、ちゃんとした回答を得られるかは心配です。
返事が返ってこないと思いますが、院長宛にもメールを送ってみようと思います。(お気軽にお問い合わせくださいと書いてあり、過去に何度か連絡していますが、これまではすべて無視でした)
引き続き、マウスピース矯正を頑張っていきます。