アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

インビザライン矯正中の飲み会はどうする?マウスピースの装着時間について。

   

インビザライン矯正とはマウスピースを使った歯の矯正治療のことをいいます。
 
 
 
 
私は以前まで歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正の治療を受けていましたが、最近になってマウスピースを使ったインビザライン矯正に切り替えています。
 
裏側矯正の時には、矯正装置はいつも歯に付けっ放しだったのであまり気にならなかったのですが、インビザライン矯正ではマウスピースを自分でつけ外しする必要があり、マウスピースの装着時間が重要となってきます。
矯正歯科の担当の方からは、1日あたり20時間から22時間以上は装着するようにとの指示があったのですが、この装着時間を守るのが結構大変です。
 
特に、飲み会の日にはマウスピースを外している時間が長くなってしまうため、なかなか装着時間が守れないです。
 
ここでは、マウスピースの装着時間についてと、飲み会の時にはどうする?ということについて考えていきます。
 
 
 
 


1日20時間の装着時間。

インビザライン矯正で守らなければいけない20時間の装着時間というのは、実際に治療を始めてみると結構大変です。
 
1日のうちにマウスピースを取り外すのは、主に歯を磨く時と食事の時です。
 
まず、歯磨きの時間についてですが、歯磨きは長くても10分ほどで朝昼晩と3回磨いています。歯磨きの直前に外して歯を磨いた直後には装着することで、マウスピースを外している時間は約30分ほどです。
 
そして、歯磨きで最短でも30分間はマウスピースを外すとなると、食事の際にマウスピースを外しておける時間は残りの3時間半です。
3時間半もあれば長いと感じるかもしれませんが、食事中にマウスピースを外し、食事が終わった直後にマウスピースを装着するというのはとても大変です。
 
家の中にいる時であればあればまだマシですが、外出中であれば食事の前後でトイレに行かなければならず、食事が終わったらすぐに装着というのは慌ただしく感じてしまいます。
ひとりの時であれば食事の前後でトイレに行くことは特に気になりませんが、誰かと一緒にいる時には気を遣ってしまいます。
 
 
 
 


仕事中にも外すときがある。

マウスピースを外すタイミングは歯を磨く時と食事の時と記載しましたが、私は営業の仕事していることもあり、仕事の大事な打ち合わせの際にはマウスピースを外しています。
 
マウスピース矯正を始めてから約1ヶ月半ほどが経ちますが、滑舌への影響にはまだ慣れません。
特にさしすせその発音がうまくできないため、仕事の大事な打ち合わせの際にはマウスピースを外すようにしています。
 
 
 

飲み会の日の装着時間。

 
 
そして、インビザライン矯正で大変だと感じるのは、飲み会の日の装着時間です。
 
飲み会に限らず、友人とランチなどに出かけてしまうと、食事にかかる時間が長くなるためマウスピースを外している時間が長くなってしまいます。
食事の際にマウスピースを外しておける時間については、1日あたり20時間の装着時間を守るためには、約3時間半ほどです。
 
飲み会の日には、19時開始で23時解散という時間であったとしても、帰宅が24時になると5時間は外したままになってしまいます。
帰宅前に駅などで装着すればいいのですが、飲み会の帰りの電車でマウスピースを装着する…というのは、よっぽど真面目な性格でないと続けられないと思います。
 
 
 
 

飲み会での対策。

 
飲み会の日は、どう頑張っても食事にかかる時間が長くなってしまうので、装着時間は短くなってしまいます。
飲み会の日にできる対策としては下記の2点かなと思います。
 

昼間の装着時間をできるだけ長くする。

まず、飲み会があることがわかっている日には、昼間のうちにできるだけ長く装着しておくことが大切です。
食事の前後では、なるべくすぐにマウスピースをつけるように気をつけて、夜まではできるだけ長く装着することを心がけます。
 

飲み会の後半でマウスピースを装着。

また、飲み会がダラダラと長く続く場合には、飲み会の途中でも、食事が終わったタイミングでマウスピースを装着するというのもひとつの手です。
 
ただ、この場合にはマウスピースをつけた状態でお酒を飲むことになりますので、飲み物には注意が必要です。
甘い飲み物を飲むと虫歯になってしまう恐れがありますし、ワインなどはマウスピースが着色してしまう可能があります。
 
できるだけ甘味の少ない色の薄いお酒を選んで飲むようにすると良いと思います。
また、帰宅後にすぐにマウスピースを外し、歯磨きとマウスピースの洗浄を行うことが大切です。
 
 
 
 

どうしても装着時間が短くなった時には。

どれだけ頑張っても装着時間が短くなってしまう日もあるかと思います。
 
その場合には、『マウスピースの交換までの日数を1日増やすように』と矯正歯科の担当の方より言われました。
矯正終了までの期間は長くなってしまいますが、歯をしっかりと動かすためには、装着時間によって、交換時期を見直すことも大切です。
 

 - マウスピース矯正