【歯の比較写真】気づかない間に動いていた歯。
2016/02/18
矯正をしている中では日々の変化を写真に撮っていますが、気づかない間に動いていた歯がありました。
ここでは、あまり注目をしてこなかったけど、気づいたら動いていた歯についてご紹介していきます。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
下の歯の写真
まずは、この写真。
これは初めて下の歯に装置を付けた、2015年6月22日のものです。
そして、これが2016年2月10日の写真。
こうやって見比べると、下の歯はきれいなアーチを描いて整ってきたように見えますね。一時は前歯が飛び出したり、変な方向に曲がってしまったりなど、大変な時期もありましたが、だんだんときれいになってきてくれています。
もともと矯正前は、下の歯の歯並びはそんなに気にしていなかったのですが、こうして写真を見比べると、昔はけっこう歯並びが悪いですね。
そして、下の歯で気づかないうちに動いていた歯が、下記の水色の丸をつけた歯2本です。
下の歯の歯並びは、前歯の中央の2本にばかり注目してしまっていたので、なかなか気づかなかったのですが、この丸を付けた2本は、重なるように生えていたのが、ちゃんと横に2本並ぶようになってきています。
矯正の治療前は、歯が重なって生えてしまっていたことで、歯にものがはさまりやすくなっていたのですが、矯正の治療できれいに整えたことで、歯磨きもしやすくなったように思います。
歯並びを整えることで、「歯磨きがしやすくなって虫歯ができづらくなる」と言われる理由が分かってきた気がします。
正面の写真
そして、次に正面から見た写真です。
これは、2015年9月14日の写真です。
これが、2016年2月10日の写真。
上の歯の前歯がきれいに並んできたことで、正面からの歯並びはだいぶ整って見えるようになってきました。
こうして見比べると、2015年9月の写真はひどいですね。前歯が出てきていた時期は、本当につらかった。今思い返してみても、なかなか大変な時期でした。あの頃の写真は、封印してしまいたいです。
旅行に行った時の写真とかも、歯抜けみたいに写ってしまっているんですよね。また、口元を気にして笑い方がぎこちなくなってしまっているものもあります。
話がそれてしまいましたが、気づかない間に動いていた歯として、注目してほしいのがこの歯です。
この丸を付けた歯も、けっこう外側に出てしまっていたのです。でも、2016年2月10日の写真では、内側におさまって他の歯と一緒に並んでいますね。
私の矯正の治療の中では、途中で乱れてしまっていた前歯の主張が強すぎで、そこばかり気になって目が行ってしまっていたのですが、全体的に歯並びがきれいに整ってきていることに気づきました。
まとめ
見た目的には整ってきていますが、まだ噛み合わせは良くないので、今後は噛み合わせも含めて整えていって欲しいと思います。
歯並びの見た目がきれいに整ってくれれば、後は噛み合わせなどの微調整を進めていくことになるのですが、裏側矯正では噛み合わせの調整の際にも装置が見えません。
裏側矯正の、歯並びがきれいに見えるようになるまでの期間が短いというメリットを、とても実感しています。