矯正治療中の歯並び。歯が全体的に出っ歯気味になってきた。
2016/11/02
矯正治療を始めてから早1年半が経とうとしています。
矯正治療を始めた頃と比べると、歯並びは大幅にきれいになっていて、自信をもって笑えるようになってきています。
昔は笑って口を大きく開いてしまう時には、口元に手を持って行って隠してしまっていましたが、今は口元を隠すことなく笑うことができています。
ただ、最近感じている問題としては、歯の前後のでこぼこはきれいになっているのですが、歯の全体が前に出ていて、出っ歯のように見えてしまっているという点です。
実際に私の今の歯並びの写真と合わせてご紹介します。
歯並びの写真。
これが、今の私の歯並びの写真です。
歯の写真があるので、閲覧注意です↓
正面から見た写真では、歯のでこぼこがなくなりきれいな歯並びになってきているように見えます。
ただ、斜めから見た時の歯並びが、少し全体が前に広がってしまっていて、出っ歯のように見えなくないなと思ってしまいます。
上の歯の前歯や前歯の横の歯が斜め向きに生えているように見えるのが原因だと思います。普通にしゃべっているときには気にならないのですが、笑顔で写っている写真とかを見ると、あれ?ちょっと前に歯が出ているかも?と思ってしまいます。
出っ歯気味になってきた原因は?
このように歯並びが出っ歯気味になってきてしまっている原因ですが、私は歯のスペースをつくるための抜歯をしなかったので、前後にでこぼこになってしまっていた歯を並べるためのスペースが足りなかったのではないか?と思っています。
歯を並べるスペースが小さいと、全体的に前に出してスペースをつくるしか無くなるのだと思います。
実際に、最近の歯医者さんでの治療の中ではやすりがけといって、歯を並べるスペースを作るために歯と歯の間の部分の歯の表面を削るような治療がされています。
歯の表面を少しだけ削るので大丈夫だと説明を受けてはいるのですが、治療を始めた当初は、歯を少しでも削るということは言われていませんでした。
抜歯をしなくても歯を並べられるということは、事前に歯の画像を撮って機械でシミュレーションされていたはずです。
事前のチェックが甘かったのか?歯を並べるためには仕方ないことなのか?と、わからないこともあるのですが、このまま歯が出た状態で治療が完了となってしまう場合には、歯医者さんに聞いて見たいと思っています。
もう少し調整を続けていく中で、きれいになっていけばいいのですが…