マウスピースの作成がスタート。治療開始までの期間は?
2017年7月14日、矯正歯科に行きマウスピース作成のため、歯の状態をチェックしてきました。
先日、6月27日に裏側矯正のワイヤーを外したのですが、それで矯正治療が終わったのではなく、そこからはマウスピースを使って歯並びを整えていくマウスピース矯正がスタートしました。
マウスピースを作成するのに1ヶ月半はかかるということで、現在は歯が動かないようにするための保定のためのマウスピースを装着しています。
マウスピース作成のためのチェック。
矯正歯科ではマウスピースを作成するために歯の状態をチェックしました。
いつも歯の状態をチェックする際には、歯型取りを行うことが多く、今回も歯型取りをしなければならないという覚悟を持って治療に臨んだのですが、今回は歯型取りはありませんでした。(私はこの歯型取りが嗚咽してしまって苦しくなりとてもきらいなので、歯型取りがないということで安心しました)
歯型取りではなく、歯並びの状態をみるために歯の写真が撮られました。
写真撮影。
写真撮影ですが、まずは歯の写真と正面からの顔の写真、横顔の写真が撮影されました。
そして、その後は診察台の上で撮影されたのですが、口の中にカメラを入れて1本ずつ歯の写真が撮られていきました。顔にタオルが乗せられていたのでどんな機械で撮影されていたのかは見えなかったのですが、奥歯の写真を撮る際には口の中の奥のほうまでカメラが入ってきて苦しかったです。
順番に上下の歯の写真が撮られ、約15分ほどの時間がかかりました。
口の中にカメラを入れての撮影が終わった後は、レントゲン撮影をしました。レントゲン室に入って、口を閉じた状態での撮影でした。
マウスピースの作成。
この日に撮った歯の写真と、レントゲン写真の情報を元に、1ヵ月半ほどの時間をかけてこれからマウスピースの作成が行われるようです。
途中、1ヶ月ほどでマウスピースのイメージができるようで、その段階で治療のステップなどのシュミレーションを聞くことができ、問題があれば修正も可能といわれました。
次の通院は、マウスピースのイメージが出来た段階で電話をもらって、そのタイミングで治療の流れを確認に行くことになりました。
治療開始に時間がかかる。
マウスピース治療に切り替える、と言われてからマウスピース治療開始までは約2ヶ月の間の準備期間が必要なようです。治療開始までに、時間がかかるなと感じます。
6/27
・裏側矯正の装置を外す
・歯型を取って保定用のマウスピース作成
7/14
・歯を動かすためのマウスピース作成
8月中旬
・マウスピースのシュミレーションチェック
9月頭
・マウスピース治療開始
上記のような流れで治療を進めていくことになります。マウスピースの治療が、どれだけのステップで進めていくのか、期間はどれほどかかるのか、ということについては、次回のシュミレーションの際に確認します。
引き続き、矯正治療を頑張っていきます。