矯正中の悩み。上下の前歯の噛み合わせが合っていない。
矯正の治療を開始してから、前から見た時の歯並びはだいぶきれいになってきていて、歯並びが整ってきているように見えるのですが、まだ噛み合わせの問題は残っています。
とくに、前歯の噛み合わせが合っていないことが気になります。
ここでは、矯正治療中の噛み合わせ(とくに前歯)について考え方ていきます。
前歯でモノを噛み切れない。
矯正の治療を開始してから、前歯の噛み合わせが合わなくなっていて、前歯だけでモノを噛み切ることができなくなっています。
矯正の治療を始める前まではそんなことはなく、とくに不便を感じることもなかったのですが、歯並びを整えている途中経過として、噛み合わせが合わなくなっています。
とくに麺類を食べるときに苦労していて、ラーメンやパスタなどの麺類を食べていても、前歯だけでは噛み切ることができないので、けっこう不便です。
ハンバーガーなどの分厚い食べ物は噛み切れるのですが、麺類はなかなか難しいです。
前歯の噛み締め。
そして、何もしていない状態や睡眠中の前歯の噛み締めがひどくなってきています。ここでいう噛み締めとは、上下の歯を強く食いしばって噛んでしまう状態で、歯や歯茎に力がかかっている状態をいいます。
現在は上下の歯の噛み合わせがうまくあっておらず、歯を噛み合わせた時に、奥歯より先に前歯同士があたってしまっています。正確には、上の前歯の裏についている装置と下の前歯があたってしまっていて、上の前歯の装置と下の歯との間で噛み締めてしまっている状態です。
前歯の上下の噛み合わせがあっていないことも原因ではあると思いますが、それだけではなく、そもそも歯を強く噛み締めをしてしまう癖がついてしまっていると感じています。
上下の歯の噛みしめが強くなってしまっていることは、歯並びにも影響を与えてしまうのではないかと思うことがあります。
普段の矯正の治療中のワイヤーでの調整の中で少しづつ歯に力をかけて歯を動かす時には、歯が動いていることもあり、歯を押すとぐらぐらとしていることがあります。それと同じように、寝てる間の前歯の噛み締めがきつかった日の朝には、前歯を押すとすこしぐらぐらとしてしているときがあります。
噛み締めのせいで歯が変な方向に動いてしまうと嫌なので、噛み締めがひどいということは、歯医者さんにも相談したいと思っています。