【歯の写真】2016年2月10日 ついに埋伏歯にワイヤーが通った。
2016年2月10日
装置の調整のために歯医者さんに行ってきました。
今回の調整の中では、ついに埋伏歯にワイヤーが通りました!
私の奥歯には1本だけ乳歯が残ってしまっていたので、乳歯を抜歯し、奥に残っている永久歯を引っ張り出してくるという治療をしています。
永久歯を引っ張り出し始めてから約8か月経ちましたが、永久歯が十分に出てきていて、装置をつけられるほどになってきたので、装置を付けてワイヤーを通すという治療がなされました。
歯の写真
早速ですが、今回の調整後の歯の写真です。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
まずは上の歯の写真から。
この丸を付けた歯が、埋伏歯です。今回の治療で新しく装置が付けられて、ワイヤーが通りました。今まで埋まっていたとは思えないほどに、まっすぐに生えているように見えます。
乳歯の下に埋まってしまってしまっていた時には、真横を向いて寝ているような状態で生えていたのでこんな風になるなんて、すごいなと思います。
そして、正面からみた写真です。真正面から見ると、結構きれいになってきたように見えます。
そして、下の歯です。
下の歯もきれいなアーチを描いて、歯並びが揃ってきたように見えます。
左から見た歯です。
そして右から見た歯です
ここまで見るとパッと見はきれいに並んできたように見えると思います。
でも、口を開いてみるとこうなります。
上の歯が特に、歯の高さが揃っていないのが分かると思います。下の歯も少しですが歯の高さがばらばらになっています。
口を閉じていると分からないのですが、口を開くと少し目立つなと思っているところです。
ただ、今回の治療で下の歯の前の4本が正面を向いて、横に並ぶようになってきました。これまでは、前歯の2本だけ正面を向いて、その横の歯は斜めを向いてしまっていたんです。
こうやって見ると、過去にこのブログの中で載せている去年の写真の歯並びは、かなりひどかったなと思います。ここ半年ほどで、見違えるほどに歯が並んできたなと実感しています。
歯のやすりがけ?
今回の治療の中では「やすりがけ」という治療がされました。これは、歯と歯の間のスペースを1本1本少しずつ削って、歯を並べるための隙間を作っていく治療だそうです。
歯の写真を見てもらえると分かると思うのですが、私の歯は下の歯が詰まって並んでしまっていて、歯を動かすためのスペースがないです。
抜歯をするほどの隙間は必要ないのですが、とはいえ歯を並べるためには隙間が必要なため、少しずつ削っていくんだそうです。
やすりがけの治療では、下の歯の歯と歯の隙間に機械を入れられて、少しずつ歯を削っていくということが行われました。歯の表面をほんの数ミリずつ削っているので、痛みはないですし、歯にも大きな影響はないとの説明を受けました。
調整後に治療の説明を受ける
そして、今回の治療の後には別室で治療の内容についての説明がなされました。
去年の夏ごろまでは、毎回の治療後に、写真をみながら説明がされていたのですが、秋ごろから説明をされることがなくなっていました。それが今回いきなり復活したんです。
いきなり復活した原因はおそらく、先日私が院長あてに送ったメールのせいなのかなと思います。
院長あてのメールには、治療の内容の説明を十分にしてもらえないことへの不満を記載しました。それが院内でフィードバックされて今回の説明につながったのかもしれないです。
説明の中では、特別な説明がされたわけではなく、普通に治療の内容を伝えられただけでした。とはいえ、院長に伝えた意見が、反映されて改善されていっているのであれば、ちゃんと意見を言ってよかったなと思っています。
引き続き、矯正の治療を頑張っていきます。