アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

芸能人は口ゴボでもかっこいい、可愛いのはどうして?

   

「口ゴボ」というとあまり聞きなれない言葉かもしれないのですが、口元がもっこりと目立ってしまっている状態のことをいいます。
 
 
 
 
一般的には「ゴリラ顔」と呼ばれているような顔の印象を与えてしまい、あまり良い印象とはいえません。
 
もともと日本人は、骨格の形状の特徴から口ゴボになりやすいといわれています。そして、芸能人の中にも口ゴボの状態になっている人は少なくありません。
 
 
でも、芸能人の中には口ゴボでもかっこいい、可愛いと言われている人も多くいます。
 
 
ここでは、芸能人は口ゴボでもかっこいい、可愛いと言われるのはなぜ?という点や、どうして治療をしないのか?という点について考えていきます。
 
 
 
 
 


口ゴボ(ゴボ口)とは?

まず、口ゴボ(ゴボ口)とはどういう状態のことを言うのか?ということについてです。
 
口ゴボは、口元が前方にもっこりと出てしまっていて、目立ってしまっている状態のことをいいます。ちなみに口ゴボとは、「ろごぼ」と読むのではなく、「くちごぼ」と読みます。
 
 

口ゴボの原因は?

口ゴボになってしまう原因は主に2つあり、歯並びが原因の場合とあごの骨格が原因の場合があります。
 
まず、歯並びがの原因の場合では、上下の前歯が前に傾いて生えてしまっていることがあります。上下の前歯が前方に出てしまっていることで、前歯によって唇を前に押し出してしまって、口元がもっこりと目立つ状態になってしまうことがあります。
 
 
骨格が原因の場合には、下あごの形が小さいということがあります。下あごが発達せずに形がしっかりとしていなかったり、上あごにくらべて後ろに下がってしまっていることで、口元が前に出てしまっているように見えてしまうことがあります。
 
 
 
 
 


口ゴボの印象は?

 
 
口ゴボといわれる顔つきの人の印象は、面長であったり口元がもっこりと出ていたりと、ゴリラ顔という印象があり、あまりいいイメージはありません。
 
でも、芸能人では口ゴボだといわれる顔つきの人の中にも、かっこいいや可愛いといわれている人は多くいます。
 
 
どうして、口ゴボでもかっこいいや可愛いといわれる芸能人がいるのか?というところについては、その人の口元だけではない全体的な雰囲気が良いからだと思っています。
 
 
口元だけみてしまうと口ゴボで残念だという印象の人もいますが、その他の顔のパーツがカッコ良い、可愛いということがあったり、その人のキャラクターも含めた魅力もあるのではないかと思います。
 
また、口ゴボは日本人には多いとされる顔つきで、顎がない顔というのは最近の若い方の間では見慣れた顔になるので、違和感を感じにくくなっているということもあると思います。
 
 
 
 
 

芸能人は口ゴボの治療をしない?

 
 
口ゴボだと言われている芸能人は治療をしないのか?という点については、いろいろな考え方があると思います。
 
 
口ゴボはその症状によって治療法が異なります。歯列矯正の治療を行うことで、口元を引っ込めることができたり、外科手術を伴う治療が必要なこともあります。いずれの治療法であっても、治療期間は長くなる傾向にあります。また、口ゴボの治療を行うことで、顔つきは大きく変わることがあります。
 
 

時間がない。

芸能人が口ゴボの治療をしない理由としてまず考えられるのは、芸能人は多忙な人が多いので、治療を行う時間が取れないということがあります。矯正治療を受けると、治療中に装置が目立ってしまうこともありますし、外科手術を受けると、治療後のダウンタイムが長くなってしまいます。
 
 

整形疑惑を避けたい。

また、顔の印象が変わってしまうことで整形疑惑だと言われてしまうことを避けたいと考えている芸能人もいるのではないかと思います。芸能界はファンの方々からのイメージを大切にしますので、整形というウワサを気にしているのかもしれません。
 
 
口ゴボの顔つきに対するイメージや考え方はいろいろとありますが、治療を検討するのであれば、まずは矯正歯科などの専門の先生に相談をしてみることをおすすめします。
 

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