歯がでかいと印象が悪い?歯の大きさと顔の印象について。
2017/04/16
歯列矯正の治療を始めてから、自分の歯も他人の歯も以前より気になるようになってしまっているのですが、特に自分の歯が他人に比べると大きくて目立ってしまっているのではないかということが気になっています。
歯の大きさは人それぞれで、顔の大きさや口の大きさとバランスが取れていれば目立つこともなく、きれいに見えると思います。でも、顔や口とのバランスが合っていない大きさだと変に目立ってしまうこともあると思います。
ここでは、歯がでかいと印象が悪くなってしまうのか?ということについて、考えていきます。
でかい歯の印象。
まず、歯がでかいと顔の印象はどのように見えるのか?ということについてです。
歯がでかいと、出っ歯ではなくても歯が目立ってしまうので、出っ歯の歯並びと同様の印象を与えてしまうことがあります。特に前歯の2本が大きいと、前歯が目立ってしまって出っ歯のように見えてしまうこともあります。
私は自分の歯が全体的に大きく、特に前歯の2本は大きいのではないかと思っています。矯正治療の中でも、前歯が何度か前に出てしまうことがありましたが、そのときにも前歯のサイズがでかいのでより目立ってしまっていると感じていました。
歯列矯正の治療を進めている中で、前歯も含めて全体的な歯並びはきれいに整ってきているように見えるのですが、それでも大きく口を開いて笑ったときには、歯が目立ってしまっているなと感じます。
芸能人で歯並びがきれいな人。
テレビを見ていると感じるのですが、芸能人できれいに見える人は、歯の大きさもそこまで大きくなく、それぞれの歯の大きさが揃っているなと感じる人が多いです。
歯が小さくて揃っているので、笑ったときにも歯が目立つことがなく、女性であれば清楚できれいな人だなという印象を受けます。
逆に、歯並びがきれいな人でも、歯のサイズがでかいなと思う人は、下品な印象を受けてしまうこともあります。
私の歯の大きさ。
私の歯の大きさが分かるような写真をいくつかご紹介します。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
まず、これは正面から見た写真です。前歯が長くて大きいように見えると思っています。
歯が大きくて目立ってしまっているのが分かると思います。普通に喋っているときにはそこまで気にならないのですが、大きく口を開くと歯が大きいなと感じます。
また、これは前歯が1本目立ってしまっていたころの写真です。
自分の歯の写真を探していたら、矯正治療の途中の歯がガタガタだったころのものを見つけました。この当時は歯並びが乱れてしまっていて悩んでいた時期です。このころに比べると今では見た目的な歯並びはきれいになってきていると感じています。
すごく見苦しい写真ですが、歯がめちゃくちゃくになってしまっていますね。この当時はよくこの歯並びで外を出歩けたな…と思います。
歯列矯正の限界。
矯正治療を受けていると歯並びがきれいになってきているのは感じるのですが、元から持っている歯の大きさは治療できない部分もあるため、審美性の観点では限界を感じています。
歯列矯正の治療では、デコボコになってしまっている歯の見え方は整えることができますが、歯が大きいので目立たなくさせたい、というところまでの対応は難しいのだなと考えています。
特に私の歯は、前歯が大きいだけではなく、左右の歯の大きさが合っていないところも目立ってしまっていると感じています。この部分は、最終的には歯を少しだけ削って高さをあわせることも考えると、矯正歯科の担当の方から言われていますが、自分の歯はあまり削りたくないと思っているので悩ましいところです。
矯正治療を始める前まではそこまで自分の歯を他人と比べてみることもなかったのですが、矯正治療を始めて歯を意識し始めると、歯並びだけではなく、歯の大きさまでも気になってきてしまっています。
とはいえ、歯に対する意識が高まっているのは良いことだと思うので、虫歯や歯周病などへの予防ケア、ホワイト二ングのケアなども気にして行きたいと考えています。
引き続き、矯正治療を頑張っていきます。