ワイヤーで舌が切れる、口内炎、ゴムの痛みの3重苦。
現在の私の口の中の状態ですが、ワイヤーのせいで舌が切れているのと、口内炎が2箇所できているのと、ゴムかけをしている歯が痛むのとで、痛みがいたるところで発生してしまってカオスな状態になっています。
ワイヤーで切れた舌や口内炎のせいで口の中が痛くて食べ物が噛めずに、食べ物をあまり噛まずに飲み込んでしまっていたり、痛みのせいで食欲がなくなり小食になってしまったりと、食生活にまで影響を与えてしまっています。
ここでは、現在の私の口の中の状態をご紹介します。そして、矯正中の痛みを乗り越えるための対処法についても合わせてご紹介します。
ワイヤーで舌が切れる。
まず、ワイヤーが動いたことでワイヤーの先が飛び出してきていて、舌に刺さって、舌が切れてしまっています。
このワイヤーのせいで舌が切れる痛みは、裏側矯正ではよくある症状だと思うのですが、発音をするために舌を動かしたり、食べ物を噛んだり飲み込んだりと、舌を動かすたびに舌がワイヤーや装置にあたって痛みがあるので、けっこうつらいです。
そして、舌が切れて痛みがあるところに繰り返してワイヤーや装置があたってしまうので、なかなか治りが遅く、痛みが長く続く傾向にあります。
この舌の痛みについては、まずは装置や飛び出してしまっているワイヤーにワックスでカバーをかけることが痛み対策としてとても有効です。舌への痛みが軽減されるので、舌を動かしてワイヤーや装置にあたっても痛みが生じにくく、負担が軽減されます。
ワイヤーや装置にかぶせるカバーについては、このギシグーがおすすめです。
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私はこのギシグーのワックスに助けられ続けています。このワックスの魅力は何よりも「取れにくい」ということです。
歯やワイヤーや装置にぴったりと密着してくれ、食事をしたぐらいじゃなかなか取れないのが特長です。歯医者さんでもらうワックスは取れやすいので、食事の途中に食べ物と一緒に飲み込んでしまうこともあると思います。
このギシグーは、爪でカリカリとはがして取らなければ取れないほどに強力で、朝につけて夜までずっと保ち続けるということも可能です(実際には、食後に歯磨きをして付け替えることが理想です)
今の時期は忘年会などの飲み会が多い時期なので、このワックスはとても重宝します。矯正中はワイヤーが刺さって痛い時には外食をするのはつらいと感じることもあるかもしれませんが、このワックスをつけておけば安心です。
年末年始の歯医者さんが休業中の時期に備えて、このワックスを買い足しておきました。
口内炎の痛み。
そして現在、口の中に2箇所の口内炎ができてしまっています。
ワイヤーや装置で舌が切れてしまったことで、食事の量が減って、不規則な食生活になったことで口内炎につながってしまったということもあると思います。
口内炎ができてしまうと、これも舌の傷と同様に発音をする際や食事の際につらいです。
口内炎の対策としては、口内炎用の塗り薬を塗って対処しています。口内炎用の塗り薬の中には、患部に塗っておくと薬が固まって患部をカバーしてくれて、痛みが軽減されるものがおすすめです。
私は口内炎ができてしまうと、口内炎自体がとても大きくなってしまう傾向があるので、口内炎の薬はかかせません。
ゴムかけの痛み。
最近になって、ゴムかけでゴムをひっかけている歯やその周辺の歯に痛みを感じるようになっています。この痛みは歯が動いているときに感じる痛みですので、ゴムかけを続けたことによって歯が動き始めているのではないかと思っています。
この痛みは舌の痛みや口内炎の痛みに比べるとあまり強いものではなく、じわじわとした痛みなのですが、長く続く傾向にあります。
ゴムをかけているときには常にじわじわと弱い痛みがかかりつづけていて、食事の際にも歯に負担がかかると痛みを感じます。
このゴムかけの痛みについては、明確な対処法はなく、ゴムかけをしていて痛みが出ている歯を出来る限り使わないようにしながら食事を取るというのが唯一できる対策かなと思います。
あまりに痛みが強いようであれば、歯医者さんに相談して痛み止めを処方してもらうのも良いと思うのですが、現時点では私の痛みはそこまでの痛みではなく、耐えられるレベルだと思っています。
今感じている3重苦の痛みはもうしばらく続くと思いますが、治っていくにつれてマシになって行くと思いますので、我慢強く頑張っていきたいと思います。