【歯の写真】ゴムかけを続ける期間について。
今年の3月よりゴムかけの治療をスタートしています。ゴムかけの治療では、奥歯の上下の歯にゴムを掛け合わせ、上下の歯の噛み合わせを合わせるための調整をしています、
ゴムかけの開始から今で約4ヶ月経ったのですが、まだこのゴムかけの治療は終わっていません。
ここでは、ゴムかけの治療の期間についてと、ゴムかけを4ヶ月続けた現在の歯の変化の写真について、ご紹介していきます。
ゴムかけの治療の期間。
ゴムかけの治療の期間は、一般的には3カ月から半年ほどだと言われています。
ただし、この期間については、歯並びの状態や患者さんがどれだけ1日の中でゴムかけを続けることができるかどうかによって変わってきます。ゴムかけは、自分で歯にゴムをかけなければならないので、忘れてしまったりサボってしまうとその分だけ治療が長引いてしまいます。
私は、忘れたりさぼったりでゴムかけを続けることができていません。最近では、夜寝るときだけつけているという生活になってしまっています。
前回歯医者さんに行ったときに、あまりゴムかけができていないことを伝えましたが、その際には「せめて、夜寝るときだけでもつけてください」と言われました。本来は、昼間の食事や歯磨きの時以外にはつけておくのが理想なのですが、言われた通りに寝るときだけになってしまっています。
ゴムかけが続けられないことで、歯が動くスピードが遅くなってしまって治療の期間が長くなってしまったり、せっかく動いてしまった歯が戻ってしまうこともあるようです。
ゴムかけを続けるための努力。
なかなか続けられないゴムかけを続けるために、私なりに努力をしています。
忘れないように。
まず、ゴムかけを続けられない原因のひとつ目は、そもそも忘れてしまっていることがあります。
これを防ぐために、習慣としてこれまでやってきたことの中に組み込んで、忘れないように努力をしています。例えば、寝る前には必ずコンタクトレンズを外すのですが、ゴムかけのゴムをコンタクト液の近くに置いておき、寝る前につけるのを忘れないようにしています。
また、朝歯磨きをした後につけるのを忘れないためには、腕時計を置いている場所の近くにもゴムを置いておくようにしています。
サボらないように。
そして、特に昼間の時間はゴムかけをサボってしまうことが多いです。つけなければならないとわかっていながら、めんどくさいとか、ゴムが目だってしまうのが嫌とかの理由で、ゴムかけをサボってしまっています。
ゴムかけをサボらないようにするために、、これは気持ちの問題なのですが、ゴムかけをしないと治療が長引いてしまってツライ!ということを自分に言い聞かせるようにしています。
ゴムかけ4か月目での歯の状態。
実際に4ヶ月間ゴムかけの治療をした経過の歯の状態の写真をご紹介します。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
これは、ゴムかけの治療を始めた当初の2016年3月の時点での写真です。
そして、これが今の時点(2016年7月)の写真です。
こうやって見比べてみると、この4ヶ月でたいぶ噛み合わせが合ってきているように見えますね。
今の時点ではゴムかけの治療がいつまで続くのかわかっていませんが、引き続き頑張って行きます。