矯正治療中の虫歯の治療について。
2016/01/09
悲しいことに、矯正治療を開始して半年にして
虫歯ができてしまいました( ;∀;)
虫歯の診察
2015年12月4日
一般歯科のある歯医者さんに行って、歯を診てもらってきました。
いつも矯正の治療を受けている歯医者さんは、虫歯の治療は保険適応外のため、一般歯科のある歯医者さんで診察を受けました。
ネットで口コミを見て、良さげな歯医者さんに行きました。
歯医者さんでは、レントゲンや歯の写真を撮って口内の状態を見られました。
結果、やはり
前歯の両サイドの歯の間に虫歯がありました。
左側が1本、右側は2本の歯の間で虫歯になっていたので、合計3本でした。
虫歯の治療が大嫌いな私にとっては、うすうす気づいていたものの、事実をつきつけられた瞬間、絶望しました。
しかも、前歯は歯の裏側から虫歯の治療を行うため、歯の裏側から矯正治療をしている私は、装置をいったん外す必要があるということです。
①矯正歯科で、装置を外す
②歯医者さんで虫歯の治療
③矯正歯科で、装置を付ける
矯正歯科と、歯医者さんを往復してこの一連の流れを短期間で実施する必要があります。
歯医者さんでの虫歯治療自体は、3本を1日で終えることができるとのことです。それがせめてもの救いでした。
虫歯の治療による、矯正治療の中断は1日だけで済みそうです。
歯医者さんいわく、歯が動いたことにより歯茎がすこし上に上がってきたので、虫歯と合わせて歯がしみているというようなことを言っていました。
でも、虫歯を削るという絶望の中で聞いていたので、あまりちゃんと聞いていませんでした。
虫歯の治療
さて、虫歯があるとわかったら、早々に治療をしたい。ということで、矯正歯科に電話をして虫歯の治療のために、装置をはずして欲しいと予約を取りました。
1点嬉しかったのは、矯正歯科の先生は「歯医者さんで装置のワイヤーを切ってもらってもよい。」と言ってくれたことです。これで、1回矯正歯科に行く手間が省ける!
それぞれの歯科に電話しまくり、
12月8日に一般歯科で虫歯の治療の予約を取って
12月9日に矯正歯科で装置をつける予約を取りました。
余談ですが、
虫歯の診察の際に撮ったレントゲンを見て、矯正の治療が進んでいることを実感しました。
矯正前に撮ったレントゲンでは、奥歯の乳歯の下に埋まってしまっていた埋伏歯は、横を向いて寝転んでいるような感じだったのですが、今回のレントゲンでは、まっすぐほかの歯と同じ、下の方向を向いていました!
ちょっと感動しましたね。
前歯が出てきたりとか、虫歯ができたりとか、大変なことも多いのですが、歯の並びがキレイになってきたのを感じると嬉しいですね。
このまま、キレイに並んでいってほしいです。