矯正の悩み。歯に食べ物が挟まりやすくなってしまった。
2016/05/19
矯正の治療をはじめてから、歯並びが良くなってきています。
一方で気になるようになってきたのは、歯に物が挟まりやすくなってしまったことです。
歯に装置をつけているので、装置に食べ物が挟まってしまうことはもちろん多くあります。特に繊維質な食べ物はよく挟まってしまいます。もやしとか、えのきとかそういう野菜はすぐにはさまります。
でも、装置だけじゃなくそれ以外の、歯と歯の間にも食べ物が挟まりやすくなってしまいました。
ブラックトライアングルの影響。
歯に物が挟まりやすくなってしまったのですが、その原因はブラックトライアングルにあります。
矯正を始めてから、歯並びはきれいになったのですが、歯に隙間ができるようになって、ブラックトライアングルができています。そしてそのブラックトライアングル部分に、食べ物が挟まりやすくなってしまっているんです。
これが私の歯の写真ですが、ブラックトライアングルが目立つようになってきています。
お米の破片が挟まったり、たらこが入りこんだりしてしまいます。歯の色に近い食べ物であればまだマシなのですが、一番困るのはネギです。ネギもとっても挟まりやすいのですが、ネギが挟まっていたら結構目立ってしまいますよね。
食事中に困ること。
歯に物がはさまりやすくなってしまってから、人との食事の時に口元が気になるようになってしまいました。
自分一人で食事をしている時であれば、歯に何か挟まってしまっていても食事の後に歯磨きをすればよいのですが、誰かと食事をしている時には、会話をしているときに何か挟まってしまって目立っていないかなと、気になるようになってしまいました。
気になりだしたら、とことん気になってしまうのでとっても困っています。矯正前には、特にそこまで歯にものが挟まることはきにならなかったので、これも矯正の影響によって変わってしまったことのひとつだと思います。
そしてこの問題は、食べ物は矯正の装置に挟まっているのではなく、歯と歯の隙間に挟まってしまっているものなので、矯正の治療が終わってからもずっと続く問題なのだと思っています。
歯並びが良くなってきたことは喜ばしいことなのですが、その他にも予想していなかった問題点もでてきているのは事実です。