矯正治療中のゴムかけによる頭痛。
前回の装置の調整の時より奥歯のゴムかけが強化されていて、奥歯に両サイド合わせて3本のゴムを引っ掛けています。
このゴムかけは、奥歯の噛み合わせを合わせるためのものであり、ゴムの力を使って歯に対して上下に力をかけています。
ただ、ここ数日はこのゴムかけが原因だと思われる頭痛に悩まされています。
ゴムのかけによる噛み締め。
奥歯の噛み合わせを合わせるためのゴムは上下の歯に引っ掛けているのですが、このゴムの力によって歯がグッと引っ張られているので、強く上下の歯を噛み締めてしまっている状態になっています。
特に夜寝ている間は、ゴムによって上下の歯が締め付けられてしまっている状態が長時間続いていて、朝起きると歯や頭が痛くなっています。
日中もゴムかけを続けていますが、常に歯が上下に引っ張られている状態になっていて、アゴに力がかかって頭が痛いです。
こめかみの辺りや、耳の後ろのあたりの頭がズキズキと痛くてツライ状態です。奥歯に力がかかっているのを感じ、頭の中の方から痛みがある感じで、頭がボーッとしてしまいます。
感覚としては、寝不足の時の頭の痛さに少し似ています。
ゴムかけによる効果。
ゴムかけのせいだと思われる頭痛に悩まされているのですが、それでもゴムかけによって奥歯を動かさないといけないので、続ける必要があると思っています。
ゴムかけをしばらく続けていることで、奥歯の噛み合わせがあってきているのは感じるので、後もう少しは頑張らなければ、と思います。
ゴムかけの治療は続けることに意味があり、途中でサボってしまうとせっかく動いた歯が元に戻ってしまうこともあるので、続けないといけないです。
頭が痛くてツライのですが、もう少し耐えたいと思います。
マウスピース矯正の不安。
今の奥歯のゴムかけによって、奥歯の噛み合わせが合ってきたと判断されると、早ければあと1ヶ月後には装置が外されてマウスピース矯正に移行する予定です。
装置が外れることは嬉しいのですが、マウスピース矯正になることへの不安もあります。
まず、マウスピースの治療は歯を動かすにあたってマウスピースがズレないために、歯に突起のようなもの(アタッチメント)をつけるようです。
このアタッチメントが目立ってしまわないのか、ということが今は1番不安です。アタッチメントは着色がしやすいため、お茶やワインなどの色の濃い飲み物や食べ物は避けた方が良いと言われました。
着色が強くなると、前歯付近についているアタッチメントは目立つのではないかと不安です。
先日、テレビを見ていて八乙女くんの歯にアタッチメントがついているのが見えました。私は矯正の治療をしているので、八乙女くんの歯がどういう状態かを注意深く見てしまっているということもあるかと思いますが、よくよく見れば普通に気づいてしまうのではないかと思います。
テレビの画面でもわかるぐらいなものであれば、至近距離で見たら気づかれてしまう気がします。
口元に気を遣いながら人と話をしなければならなくなるのかと思うと、マウスピースの治療は果たして良いものなのか?という疑問が浮かびます…
やはり、歯列矯正の治療の中では見た目的なところが気になってしまうのですが、マウスピースの治療をうまく乗り切りたいと思っています。