矯正のワイヤーが刺さって、舌に穴があいた。
矯正治療中の痛みとして、矯正装置のワイヤーが飛び出して、口の中に刺さってしまう痛みがあります。
私は、歯の裏側に装置を付けているのですが、ワイヤーが飛び出てくると舌にささってしまいます。ワックスでカバーできれば良いのですが、カバーできない部分もあります。
舌に刺さって穴があいた。
前回の調整の後からしばらくすると、上の歯の左の装置の端っこから、ワイヤーが飛び出してきていました。歯が動いてくると、動いた分のワイヤーがあまって、端っこから飛び出てきてしまうんです。
この飛び出していたワイヤーが、たまに舌にひっかかるのが気になっていたので、しばらくはワックスを付けて保護をしていました。
舌に刺さった。
でも、昨日の夕食の際には食事中にワックスが取れてしまっていたようで、「ガリッ」という感覚とともに舌に痛みが走りました。初めは舌が痛くて「何事!?」と思ったのですが、鏡でよく見ると舌から血が出ていました。
端っこから飛び出して来ていたワイヤーに舌が引っ掛かり、そのまま舌を動かしたため、がっつりとえぐられて穴があいてしまったように見えます。
その後は、しばらくは喋るのもつらかったです( ;∀;)
口内炎用の薬で応急処置。
ワイヤーが刺さって舌が損傷してしまっても、歯医者さんで見てもらうほどのことでもないですし、しばらくは勝手に治ってくれるまで待つしかないと思っています。
このまま放置して、舌が膿んできたり治りが悪かったりしたら、病院に行かなければならないかもしれないですね。
飛び出たワイヤー部分にはワックスをしっかりと付けて置き、舌の損傷部分には口内炎用の薬を塗っておきました。薬のおかげで、喋らずに舌をじっとさせておくと痛みはマシになっています。
私が口内炎の際に使っているこの「ケナログ」は、塗った後に固まってくれて患部を保護することができるので、口内炎の痛みがある時にはとてもおすすめです。
次の調整日まで我慢。
ワイヤーが飛び出してきてしまうと、ワックスで保護するのも大変ですし、ワックスが取れてしまうと舌に刺さってしまうしで困りますよね。
次の調整日は来週なので、来週まではしばらく我慢です。ワイヤーが出てきているということは、歯が動いている証拠なので、悪いことではないんですよね。
最近は上の歯はきれいに並んできているので、あまり大きく歯が動いているようには感じないのですが、ワイヤーが出ているということは、少しづつ動いているんだと思います。
これからしばらくは、地道な治療になっていきますが頑張っていきます。