マウスピースのお手入れ方法!ニオイや汚れ予防。
わたしは、歯の裏側に矯正装置をつけて治療を行う裏側矯正の治療を続けていましたが、先日よりマウスピース矯正に切り替えて治療を受けています。
マウスピース矯正では、歯に透明なマウスピースを装着することで歯を動かしていきます。
現在はまだ歯を動かすためのマウスピース作成中で、保定用のマウスピースを装着しています。
マウスピース矯正を始めてから感じることとしては、マウスピースのお手入れはけっこう気をつかうな、ということです。お手入れをサボってしまうと、ニオイや汚れや変色の原因となってしまいます。
ここでは、わたしが心がけているマウスピースのお手入れについてご紹介します。
保定用のマウスピース。
まず、保定用のマウスピースについてですが、これは歯を動かすためのマウスピースができるまでの期間に、歯並びが変わってしまわないようにするために装着しています。
裏側矯正の装置を外してから約2ヶ月の間は保定用のマウスピースを使い続けることになります。
歯を動かすためのマウスピースであれば、歯並びに合わせてマウスピースを交換していくので、マウスピースは2〜3週間で交換することになると思います。それに比べると、保定用のマウスピースの使用期間は長いので、お手入れに気をつけています。
ニオイや汚れ対策。
まず、マウスピースのニオイや汚れ対策として、マウスピースを外した後には歯ブラシで磨いています。
マウスピースは1日20時間以上装着するように言われていて、途中でランチなどで外すこともあるのですが、それ以外は基本的につけておく必要があります(わたしは最近あまりつけ続けられていません)
これだけずっとマウスピースを装着し続けていると、外した際には若干ニオイが気になります。マウスピースをつけることで、唾液の循環が悪くなるので雑菌が増えているのだなと感じます。
外した後はそのまま置いておくのは気持ちわるいので、歯ブラシでブラッシングしています。この歯ブラシで磨く際には、歯磨き粉をつけてしまうとマウスピースの表面に細かい傷がついてしまうと歯医者さんに言われたので、歯磨き粉はつけずに磨いています。
口内洗浄液を使った後に装着。
また、マウスピースをつけるときの口内の状態をできる限り清潔にするため、口内洗浄液でうがいをした後にマウスピースを装着することを心がけています。
これは外出先ではできないので、基本的には自宅にいる時で就寝前にやっています。
口内洗浄液を使った後は、翌朝にマウスピースを外した際にも嫌なニオイがしないので、おすすめです。
マウスピースをつけることで発生するニオイ対策のためには、いかに口内を清潔に保つかということが重要かということを実感しています。
マウスピース用の洗浄。
そして、マウスピース治療を開始してから約2週間の間は歯ブラシで磨くケアをしていたのですが、最近になってからはマウスピース用の洗浄剤を手に入れたので併用して使っています。
これは入れ歯洗浄剤と同じようなイメージで、洗浄剤を溶かした水の中にしばらくマウスピースを入れて置いておき、洗浄を行うものです。
洗浄後のマウスピースはミントのような香りがしばらく残っていて、すっきりとするのでとても良いと思います。長い間同じマウスピースを使い続ける場合には、必須なのではないかなと思います。
引き続き、マウスピース矯正を頑張っていきます。