虫歯治療の後で、冷たいものが歯にしみて痛い!
2016/02/06
去年の年末に虫歯の二箇所の歯に虫歯があり、虫歯の治療を行いました。
そして、虫歯の治療が完了してから2ヶ月ほどたった今でも、冷たいものを飲むと虫歯の治療をした箇所がしみて、痛みを感じます。
矯正治療の装置の調整の際にも、歯の表面を乾かすために風をあてられたのですが、その際にもすごく痛みがありました。
虫歯の治療の後に歯がしみることはあるのか?
虫歯の治療後には、歯の神経が過敏になっているために、冷たいものや温かいものがしみて、歯に痛みを感じることがあるようです。
ただし、神経が落ち着いてきたら、痛みは無くなっていくはずです。
私の歯は、時間が経つにつれて痛みが強くなってきている気がします。
虫歯が治っていない?
考えられる原因としてはまず、完全に虫歯が削りきれずに残ってしまっているのではないか、と思われます。
虫歯を治療してくれたのは、腕の良さそうな院長先生だったので、そんなことはないと信じたいのですが、この痛みが続くようであれば虫歯が完治していないという可能性も考えられると思います。
でも3本の歯を一気に治療して、3本とも痛みがあるので、すべての歯でミスがあるとは考えにくいです。
矯正治療で歯が動いているから?
矯正治療中で歯が動いていることも、痛みが生じている原因のひとつではないかと、思っています。
矯正治療で大幅に歯を動かしたことにより、前歯の裏側の歯ぐきが若干、上に上がってしまっていて、歯が見えている面積が大きくなっている部分があります。
そこが虫歯のあった場所ともかぶっているので、歯が動いて歯ぐきから歯が見えていることにより、歯が過敏になっているということも考えられます。
感じる痛みは、歯を動かしている痛みとは違って、つめたいものでしみるような鋭い痛みなので、矯正で歯が動いただけの痛みではなさそうです。
しばらく様子をみる。
虫歯の治療の後が痛む原因としては、いろいろと憶測で考えられますが、もう少し様子を見てまだ痛みが続くようであれば、歯医者さんに診てもらいに行こうと思います。
また虫歯になっていて、歯を削るというのことになればとてもこわいですが…。
歯の痛みに関しては、放置せずに専門家である歯医者さんに見てもらうことが大切だと思っています。
こまめな定期検診を。
今回のように虫歯のような痛みが出ていなくても、歯のクリーニングなどの目的で定期的に歯医者さんに歯をチェックしてもらったほうが良いと思います。
「歯医者は虫歯を治すためではなく、虫歯をつくらないためにある。」と、どこかで見たことがありますが、まさにその通りだと思います。
虫歯の進行を進めないためにも、早めの治療が有効ですね。
まとめ
今回は原因不明で、虫歯の治療をした後の歯が痛んでいます。
しばらく様子をみて、痛みが続くようであれば、歯医者さんに相談をします。