インビザライン治療 開始当初からの比較写真。
私は2015年より歯の舌側に矯正装置をつける「裏側矯正」の治療を受けていましたが2017年の8月より、矯正装置を外してマウスピースを使ったインビザラインの治療に切り替えています。
インビザラインの治療期間中は、結婚式を挙げていた期間もあったので一時的に治療を中断していた期間がありましたが、現在は治療を再開し、23ステップ中の16ステップまで進んでいます。
インビザラインの治療を開始してから感じることとして、歯が本当に動いているの?ということがあります。
ここでは、インビザラインの治療開始直後の歯の写真と現在の歯の写真を比較してご紹介します。
歯の痛みをあまり感じない。
まず、私がインビザラインの治療は歯が本当に動いているのか?と感じる理由ですが、インビザラインの治療では歯が動いた時の痛みをあまり感じない、ということがあります。
以前の舌側矯正の治療では、装置の調整をした直後は歯が痛くてまともに食事が摂れない状態が続きました。
治療開始当初の歯並びが悪かったので歯が大きく動いていたというのもありますが、今のインビザラインの治療で感じる痛みとは比べものにならないくらいの痛みでした。
また、見た目にも歯が動いているのがはっきりとわかり、治療が進んでいるのを感じていました。
一方で、インビザラインの治療を開始してからは歯が動いているのがあまりわかりません。
見た目の観点でもわかりにくいですし、歯が動いている痛みもないので、本当に動いてるの?と思ってしまいます。
マウスピースを新しいものに交換した直後に少し痛みがあるかな?と思う程度で、食事も普通にとれるほど痛みを感じません。見た目も歯が大きく動いているのがわからないので、本当にマウスピースをつけ続けている効果があるのか?疑問に思い始めています。
インビザラインの治療は、マウスピースを自分でつけ続けないといけないのですが、歯が動いている実感があまりないので、マウスピースをつけ続けるモチベーションを保つのも大変です。
本当に歯が動いているの?というのを確かめるために、現在の歯の写真とインビザラインの治療を始めた当初の歯の写真を比較してみたいと思います。
歯の写真の比較。
インビザラインの治療を開始する時には、コンピュータで作成された3Dのシミュレーションが画像を確認しました。
そのシミュレーション画像では、マウスピースのステップが進んで行くに連れて、歯並びが整っていく様子を確認できました。そのシミュレーション通りに治療が進んでいるのであれば、歯並びは変わってきているはずです。
まず、こちらの写真がインビザラインの治療を始めた当初の歯並びの写真です。
歯の写真があるので閲覧注意です。
インビザラインの治療を始めた当初、2017年8月26日の写真です。
正面の写真です。すべて、マウスピースがついた状態です。
前歯が1本だけ前に出ているのが目立っているかと思います。
下から見たときの歯の写真です。
そして、こちらの写真が現在(2018年3月11日)の歯並びの写真です。
まずは前から見たときの写真です。歯の表面の凹凸が少なくなってきているように感じます。
口を開くとこんな感じです。
下から見たときの写真です。歯のアーチがきれいになってきているように見えます。
ちょっと斜めからの写真です。
インビザラインの治療ではあまり歯並びの動きが感じにくいと記載しましたが、こうやって写真を見比べてみると、歯並びは徐々にかわっているのを感じます。
特に変わったと感じるのは、八重歯あたりの凹凸です。下記の写真では、円をつけた八重歯のあたりが内側に入ってきているのが分かるかと思います。
2017年8月の写真↓
2018年3月の写真↓
少しずつではありますが、歯並びはきれいになってきているようなので、引き続きインビザラインの治療を頑張っていきます。