【歯の写真】裏側矯正からマウスピース矯正への切り替えについて。
2016年7月26日
上下の歯の装置の調整のために、歯医者さんに行ってきました。
この日は、前回の調整の際に裏側矯正の治療をやめて、マウスピースの治療に切り替えるか?と言われ、次回までに考えてきてほしいと言われていたので、もちろんその話から始まるものだと思っていました。
マウスピース治療説は抹消。
が、しかし。
今回の調整の中でマウスピース治療については一切触れられず、普通に上下の歯の装置の調整が行われました。
私はいろいろ悩んで考えた結果、そのままワイヤーと装置を使った治療をしようと決めていたので、そのまま治療を進められる分には、特に問題はありませんでした。
でも、前回に話をされた内容が、歯医者さんの内部で全然連携されていないということには驚きました。私が通っている歯医者さんは、毎回治療を行う先生が変わるのですが、それぞれの担当者の間での情報連携が全然されていないというのは、以前から感じていました。
今回も、まったくマウスピースについて何も言われないという点から、やっぱりまたか…と、この歯医者さんの担当間の情報連携の問題点が浮き彫りになりました。
前回の治療の際に、マウスピースでやろうかという話をしたのであれば、次の治療のためにちゃんと担当間の情報連携はされるべきだと思っています。あまり時間 がなかったので、その場ではマウスピースについて、私から歯医者さんには何も言わなかったのですが、次回の時にはこれまでの不満も含めて伝えたいと思っています。
裏側矯正をそのまま進めようと思った理由
裏側矯正にしようと思った理由としては、マウスピースの治療は日常生活でのつけたり外したりが大変だと思ったので、裏側矯正の治療をそのまま進めようと決めました。
裏側矯正の装置とワイヤーがついていることで、食事や歯磨きの際には邪魔になってしまうのですが、もう1年以上続けているので、装置が付いていることには慣れてしまいました。
今からマウスピース治療に切り替えることで、新しい治療法になれるまでにまた時間がかかってしまうと感じています。
また、マウスピース治療は装置が見えないというメリットがあるのですが、裏側矯正も装置が見えないので、その点では変わらないかなと思います。もし私が裏側矯正ではなく、歯の表側に装置をつけて治療をしていたら、マウスピースでの治療に切り替えていたと思います。
歯の写真。
今回の調整後の歯の写真です。
歯の写真があるので、閲覧注意です。
まずは、正面から見た歯の写真です。
そして、今回は取れてしまっていた下の歯のワイヤーをつけなおされました。ワイヤーが取れてしまっていたことにより、歯が少し外側に出てしまっていたので、内側に戻すように調整をされました。
そしてよくよく見ると、ワイヤーにバネが通されて、方向を修正するように力がかけられているのがわかります。
そして、上の歯については、左上の奥歯の2本と犬歯についていた装置を外して、新しく装置をつけ直す調整がされました。
歯の向きを変えるために、ついている装置の位置を変えて、歯が動くように調整がされています。写真の丸をつけたところの装置です。
外から見た写真では、ここ最近の変化としては大きな変化は見られないのですが、少しずつ歯並びが整えられて行っています。
ただし、歯並びを整えるために歯を動かしている中で、上下の歯の噛み合わせはずれてしまっているところがあります。
この角度で見るとわかると思いますが、上下の歯の噛み合わせがあっていません。
装置調整の直後にも、もうすでに歯が動いていて、調整前の状態と比べると噛み合わせが変わっています。人間は噛み合わせに敏感で、髪の毛1本分の噛み合わせ が変わっただけでも気持ち悪いと感じると言われています。この調整後に変わってしまう噛み合わせに慣れるまでは、いつもとても気持ち悪さを感じます。気持ち悪さと、噛み合わせが合わないという歯がゆさといった感覚です。