アラサーOLの裏側矯正ブログ♪

歯列矯正の日々。 矯正失敗…?なのか、最近は歯が崩れてきている日々です。 虫歯もできちゃいました。

八重歯を引っ込ませる矯正治療がスタート。

   

八重歯が目立ってしまっている歯並びの人は意外と多くいて、その歯並びに悩んでいる人もいると思います。日本では、八重歯は可愛いと言われることもあるのですが、歯並びとしてはあまりいいものとはいえません。
 
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私自身も、前の記事で八重歯が目立ってきていると書いていますが、八重歯が気になっています。現在は裏側(舌側)矯正の治療をしていて、全体の歯並びを整えていっているのですが、前回の装置の調整の際に、八重歯を目立たなくする治療が開始されました。
 
 
 
 
ここでは、裏側矯正でのワイヤーを使った八重歯の治療方法についてご紹介します。
 
 
 
 


歯の写真。

まず、私の八重歯の状態です。
 
ここからは、歯の写真があるので、閲覧注意です。
 
 
 
 
 
これが、八重歯の治療前の写真です。右側だけなのですが、八重歯が目立ってしまっています。
 
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特に笑ったときに目立ってしまいます。
 
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八重歯の治療方法。

今回の装置の調整の際に、八重歯(犬歯)についている装置をいったん外して、再び装置の位置を変えて歯が動きやすいように調整がされました。
 
 
 
装置をつけなおした後の歯の写真がこちらです。上の歯の写真で、鏡を使って撮影しています。
 
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八重歯を動かして向きを整えるために、装置の位置を変えて写真の矢印の方向に回転させていくように力がかけられていっています。
 
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ワイヤーの形をみると、この矢印のところが、少し曲げられているのがわかると思いますが、ワイヤーを曲げることによって力の加減が調整されているようです。
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裏側矯正の治療においては、このように少し外にでてしまっている八重歯に対して、装置とワイヤーを使って歯にかける力を調整しながら向きを整えていきます。
 
 
矯正装置は外からは見えないのですが、歯の裏側から力をかけて歯を動かしていっています。裏側矯正は歯の表側に装置をつける治療とは違って、裏側から力をかけていくため、装置による微妙な力加減が重要となってきます。
 
この力加減の調整については、歯医者さんの腕によってさまざまに仕上がりが変わってきますので、高い技術が求められる領域だと思います。
 
 
 
八重歯の治療は、今回装置をつけて調整が始められた段階なので、今後どのように動いていくかは引き続きこのブログの中で紹介していきます。正面から見たときに、この1本だけ目立ってしまっている八重歯が目立たなくなることで、全体的な歯並びはもっと整って見えてくるのだと思います。
 

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