虫歯か知覚過敏か?歯がしみる原因は?
先日、矯正装置を外した際に歯がしみるような強い痛みがあり、虫歯疑惑があったので、本日歯医者に行って虫歯の診察を受けてきました。
歯がしみて痛かった箇所は、2015年の12月に虫歯の治療を受けた箇所で、1年半が経った今になって痛みが生じているという状態になっています。
虫歯の治療は歯を削る際の神経に響くような痛みがとても苦手で、できれば歯医者にも行きたくなかったのですが、後回しにし続けるといつまでも行くことができないので、早速予約を取って歯医者に行ってきました。
歯医者での診察。
歯医者では歯科衛生士の方と、医師の方の両方に歯の状態をチェックしてもらいましたが、特に虫歯の疑いはない、とのこと。
虫歯の治療のために歯を削る覚悟を持って歯医者に行ったので、「あれ?虫歯じゃないの?」と少しほっとした反面、では何で歯がしみて痛いのか?というところに疑問が残りました。
先日の矯正歯科での治療の際には、歯の表面についている接着剤を削るための治療だけでも痛みが強くて我慢できないほどだったので、なにかしらの異常があるはずなのですが、虫歯ではなかったので、原因が不明になってしまいました。
知覚過敏の可能性あり。
その後歯医者さんに言われたのは、歯がしみるのは知覚過敏の可能性がある、ということでした。
そして、知覚過敏の症状がある場合には市販の歯磨き粉の「シュミテクト」がおすすめなので試してみると良い、と言うことでした。シュミテクトの試供品があったので、シュミテクトをもらってその日の治療は終了しました。
虫歯の治療を行わなかったので、治療の時間は10分ほどでした。
シュミテクトだけで症状が緩和されるのかどうかは分からないのですが、しばらく歯磨き粉をシュミテクトに変えて様子を見たいと思っています。
歯の変色の箇所。
私は以前より、前歯の虫歯の治療跡が変色してしまっているところが気になっていたので、変色箇所の治療法は?ということについても歯医者の先生に相談をしてみました。
歯医者の先生いわく、虫歯の治療跡の変色については、今かぶせている歯の詰め物を削って、新しい詰め物を詰め替えるというのが1番おすすめの治療法だとのことでした。
歯の色きれいにしたいということであれば、オールセラミックの差し歯に替えてしまうという治療法もあるが、それは健康な歯まで削ってしまうことになるので、あまりおすすめしない、と言われました。アドバイスをしてもらった内容を聞いて、私の歯のことを考えてくれている良い先生だな、と思いました。
歯の変色部分は、前歯ということもあって気になってしまうので、次回の予約の際に治療を行うことになりました。
詰め物を付け替えるので、歯を削る必要があるのですが、前歯なのでこのまま変色を放置して置くのも気になるので、治療は受けたいと思っています。